新型肺炎ってなんで恐いの？

さて、今回は「判断」について。

皆さんは、最近どんなニュースが気になりますか？

ワイドショー以外です。

ワイドショーは毎度、くだらないニュースを

何回も何回も流してますが…。

最近、新型コロナウィルス肺炎が死者100人となり深刻な話題となっています。

人によっては、「なんで肺炎くらいで？」

と、思うかもしれませんが、中国の武漢市はまるでバイオハザード状態です。

では、もしそれが「肺炎」ではなく、

「戦争」だったらそうでしょうね？

「ええぇ！？戦争！？大変だ！！」

と、なるかもしれません。

史上最大の大戦のひとつ第一次世界大戦。

第二次産業革命後ということもあって、

戦闘員900万人以上と非戦闘員700万人以上の1,600万人以上が死亡しました。

しかし、時を同じくしてその頃、

"スペインかぜ"という新型ウィルスが流行しました。

なんとその感染者５億人、5,000万～1億もの人々が死亡したといわれます。

第一次世界大戦以上の死者を出した"スペインかぜ"。

新種ウィルスというものは恐ろしいということが、

とてもよくわかると思います。

映画でも『コンティジョン』や『アウトブレイク』などは、

その恐ろしさがとても表現されています。

私たちは、自分の中にある概念で、

ものごとをどうしても判断してしまいます。

違う角度の世界観からみたら、新しい選択肢が見えるかもしれません。

いつも有難うございます。

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