【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「お節介と…」について。
皆さんは、人と関わっていて、
善意に対してお節介だと思うことありますか?
【ハラスメント】…人を困らせること。いやがらせ。
そして、
【お節介】…出しゃばって世話を焼くこと。不必要に人の事にたちいること。
"ハラスメント"という言葉が、
とてもバリエーションを増やすなかで、変な話ですが、
何だか少し軽々しくなっていると感じませんか?
例えば、昔のテレビドラマ『スクールウォーズ』のような、
熱血で体当たりな関りというのは、現代から見れば、
「これ、パワハラでしょ。」としかならないと思います。
"〇〇ハラスメント"って、結局のところ、
・不快
・不快ではない
というところにかかっているのではないでしょうか。
朝の番組で、「マヨハラ」なるものがSNSで共感を得ているとやってました。
何だろうかと思えば、サラダやサンドイッチやお好み焼きなど、
マヨネーズが入って当然、みたいな傾向は苦手な人からしたらハラスメントというもの。
もちろん、それは洒落というかユーモアでのことだろうとは思います。
他にも、唐揚げにレモンとか、
サラダや鍋の取り分けが迷惑などと編集されていました。
皆さんはどう思いますか?
真面目かよということになるかもしれませんが、
"お節介"と"ハラスメント"が同じ並びになってしまうと、
何と寒い人間社会になってしまうのではと感じてしまいます。
極端な話…。
嫌なら遠慮すれば、伝えればいい話。
どれだけ"空気の攻防"をする前提なのかと思ってしまいます。
世の中、自分のご都合には合わせてくれません。
お節介な人だって、エスパーじゃないんですから、
多くのケースで言われなければ気づくこともありません。
どれだけ"お客様社会"になってしまっているのかと。
コミュニケーション能力や適応力が低下していくことで、
世の中に、"不快"なことが増え、"自覚"できない人も増え、
"ハラスメント"も"クレーマー"も増えていく。
結果として"個"が楽になり、ネットの向こうの付き合いが楽になる。
寒い人間関係だと感じ…ませんか。
いつも有難うございます。
お節介に立腹の人はアンフィニへ!
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ご予約は052-253-5040まで!
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