【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「形式」について。
皆さんは、形から入るほうですか?
理論や納得から入るほうですか?
先日、ある映画を(映画については後日)みて、
茶道について初めて知ることが、たくさんありました。
皆さんは、"茶道"と聞いて何を思いますか?
日本の伝統文化、美しい立ち振る舞いといったポジティブなものもあるでしょうし、
堅苦しいとか、何の役に立つの?といった印象もあるでしょう。
例えば、畳一畳を6歩で歩くといった部分だけ聞けば、
「どうして?」
と、つい思ってしまうのではないでしょうか?
掛け軸を眺めたり、茶器にふれて眺めたり、
おそらくやってみても、わからないものをどれだけ眺めても、
ただ"やってみている"だけになってしまうでしょう。
なかなか厳しい職場では、
「いいから四の五の言わずやってみろ!」
なんていうのも、今や"パワハラ"扱いされてしまうかもしれません。
しかしよくよく考えてみれば、かつて極めたり熟練した人たちが、
残した"形式"というものを
やってみたとて、意味などわかろうはずがありません。
それなのに私たちは、嫌なものや不快を感じてしまうものに対して、
「どうして?」
「なんのために?」
「何で必要なの?」
と、考えてしまいがちです。
そこに形から入るということの、大切さがあるのではないでしょうか。
形を覚える。
↓
自然とできるようになる
↓
心や気持ちが入る
ですから、何かを教わるときや習得するとき、
「そういうものなんだ。」
という曖昧さに、納得することが必要でしょうね。
「習うより慣れよ」
頭を全く使わないこともどうかと思いますが、
頭でばかり、考え過ぎてしまうこともまた、
やや、厄介なことかもしれません。
いつも有難うございます。
考え過ぎて疲れる人はアンフィニへ!
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ご予約は052-253-5040まで!
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