厚底シューズを世界陸連が禁止するのは? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「公平」について。

皆さんは、どんなことを不公平だと感じ、

不快な気持ちになりますか?

 

人間が"不公平"を感じる能力は、

脳のとても原始的な部分で感じています。

だから、太古の人間から脈々と受け継がれてきた必要な能力なんですね。

 

スポーツ競技というのは、公平な状態で勝負をするように、

ルールというものが設定されていいます。

例えばサッカーが5人対10人だと、不公平ですよねw

 

最近、あるニュースが話題になりました。

 

陸上の長距離界を席巻している、

スポーツ用品大手企業ナイキの厚底シューズは規制すべきか?ということを

世界陸連で議論が重ねられているということです。

きっと、スポーツ競技の大会が行われるようになった時代から、

"道具"というものは、ずっと進化してきたはずです。

それは企業の経済活動になっていったことでしょう。

 

足への負担を減らしつつ、「前への推進力を生む」という機能で、

トップ選手からランニング愛好者まで好む「厚底」が"不公平"というのですが、

皆さんは、どう思いますか?

 

今回は、スポーツ界のことでしたが、

人間は色々なことに"不公平"を感じて、

色々なルールを作っていきます。

例えば砂場のようなものも、どんどん完璧に平らにしていくことは、

ちょっと凹んでいたり、斜めになっていると、

その僅かな部分でさえ、気になってしまいます。

 

もっと完璧に。

もっと平らに。

もっと心地よく。

 

その果てに現代、人間は公平感を多く感じるようになったのでしょうか?

皆さんは、どうこの世界を感じますか?虹



いつも有難うございます。

不公平で憤りを感じる人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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