砂漠をラクダで2000マイル冒険したキャメルガール | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「現実」について。

皆さんは、現実を知って、

思っていたこととは違ったことはありますか?

 

最近『奇跡の2000マイル』という映画を見ました。

1977年、20代の女性ロビン・デヴィッドソンが一匹の犬と4頭のラクダを連れて、

アリススプリングスからインド洋に向かってオーストラリアの砂漠地帯を踏破した実話です。

 

その距離はなんと約2000マイル、約3000キロです。

一日30キロほど乾燥した砂漠地帯を歩きながら、

7か月をかけて、達成したのでした。

 

 

心が埋まらない、居場所のない日常から、

この旅を計画し、何ヶ月もかけながら準備をして、

やっと実現した"旅"でした。

 

しかし、実現したものの、

毎日砂埃にまみれ、誰とも話さず、

荷物を積んで、歩いて、荷物を降ろしてキャンプしての繰り返し。

 

途中、この旅の意味を見失うこともあります。

淋しさから、恋愛関係になったカメラマンが煩わしくなったり、

写真を撮る旅人から逃げたくなったり。

 

更には、共に旅した愛犬にも…。

立ち止まって、くじけそうになりながらも、

彼女はオーストラリア西海岸に辿り着くのです。

 

その海の景色に到達した瞬間は、

一生の宝物となるような"かけがえのない瞬間"だったのでした。

夢と現実にはギャップがあること

自分で始めたことなのに不満をもってしまうこと

思わぬ人との出会い

予想もしない別れに悲しむこと

一瞬のかけがえのない瞬間のために頑張れること

 

あげればもっとありますが、なんだか人生にとても似ているなぁと感じました。

「前人未到の挑戦!」「夢の実現!」というと煌びやかですが、

"現実"の中に見出す、美しさというものが描かれている映画だと感じました。虹



いつも有難うございます。

現実に向き合いたい人はアンフィニへ!

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