上出来、上出来と思えること

さて、今回は「上出来」について。

皆さんは、色々なことに満足してますか？

不満を抱きがちですか？

私たちの"社会"というのは、

"結果"というものが重視されますね。

例えば、運動にしても練習が必要なものにしても、

どれだけ練習しても、練習中の記録が良くても、

本番の結果が悪ければ、評価されることは少ないでしょう。

そして、企業での評価制度なども、

具体的な数値の目標を個々にも立てさせて、

結果の数値で評価するということが多いです。

ですから、"結果"というものに、

「もっともっと、こうあるべき」というものを考えるということに、

"思考癖"があってもおかしくありません。

【上出来】…出来映えや物事の結果などがすぐれていること。また、そのさま。

不満というものが、悪いものではありません。

不満を見つけて、改善を建設的に行うことができれば、

それは成長の種になるからです。

しかし、"結果"だけを見て、

自分の中に不満ばかりを溜め込んでしまうのも、

いかがなものかと感じます。

大切なのは、"経験の質"ではないでしょうか？

それは諦めではありません。

良い経験を自分に積むことができたなら、

「上出来、上出来。」と思えたなら、生きる余計な力が抜けそうです。

いつも有難うございます。

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