新入社員自殺で労災申請へ | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「殺人」について。

皆さんは、殺人事件というと、

どんな事件を思い浮かべますか?

 

きっと残酷で、暴力的な事件を思い浮かべるでしょう。

 

しかし、世の中はに起きていることは、

そういった"物理的な"暴力とは限りません。

 

三菱電機の男性新入社員が自殺して、

上司が「死んどいた方がいいんちゃう?」など、自殺教唆で書類送検された事件で、

遺族側が今後、労災申請を行う考えを明らかにしました。

 

これは、自殺という名の殺人です。

では、その罪はどこからどこまでなのでしょう。

上司当人、管理部、同僚、上司の上司、会社…。

 

①言葉の殺人

言葉による暴力によって、相手を追い込む殺人

 

②指殺人

ネット上に誹謗中傷、流言流出することによる殺人。

 

③社会的殺人

社会的な機関が適切な対応をとらなかったことによる殺人。

どれも、物理的にダメージを与えるわけではありません。

人の心にダメージを与え続けることによるものです。

自ら死の道に進ませるという、残酷な殺人です。

 

人を殺すつもりは無くても、

例えば、職場でナイフを投げて誰かを殺せば殺人です。

口舌の刃による殺人を"自殺"と称するのは、違和感を感じます。

 

相手が自殺までしなくとも、

重度の精神疾患に追い込み"社会的抹殺"に追い込む人間はいるでしょう。

社会的な殺人鬼です。

しかし、社会ではまだまだメンタルケアについては、

2の次どころか、3の次4の次の余剰の対策になっています。

本当は、自殺や精神疾患を未然に防ぐこと以上の効果があるのです。

 

皆さんはいかがですか?

①~③のような殺人を見過ごしていませんか?虹




いつも有難うございます。

自分の命を守りたい人はアンフィニへ!

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