人間が忘れてしまった進化のチカラ | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

 

さて、今回は「進化」について。

皆さんは、キリンの首はなぜ長くなったと思いますか?

太古の昔からどう伸びたのでしょう。

キリンの先祖の首はな長くなかったようです。

進化の過程で、環境によって首が長くなったもの、

長くならなかったものがいるそうです。

 

つまりは環境への"適応"が進化というものとして呼ばれます。

過去にチェルノブイリ原発事故がありました。

放射能が漏れ、その地域に人間は寄り付きませんでした。

しかし、生命無き地帯になったわけではないのです。

オオカミなどは、とても増えたといいます。

オオカミが増えたということは、それ以外の食物連鎖となる生物は、

全て増えたということでしょう。

 

人間以外の生物は、環境に適応することで、

種を保存していきます。

でも、かつては人間もそうだったはずです。

 

しかし、いつしか人間のチカラは強大になり、

文明や文化が創られ、環境に適応するというより、

環境を人間に合わせていくようになりました。

 

移動は楽になり、情報は地球上のどこでも飛び交い、

狩りにいかなくとも簡単に食料は手に入り、

暑くても涼しく、寒くても暖かい。

 

いつしか人間は"適応"という能力をしまいこんでしまったのかもしれません。

「自分」に「環境」を合わせたい。

「環境」が「自分」に合わなければ、「被害」だと感じる。

人間が忘れてしまった進化のチカラ…。

それは"適応力"ではないでしょうか。

だから"適応力"がある人は強く見えるはずなのです。虹



いつも有難うございます。

適応したい人はアンフィニへ!

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