5歳の子の命を奪った罪の重さはどう決まるか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「罪」について。

皆さんは、最近児童虐待や、

児童殺人事件を見て何を感じますか?

 

人間は、学校で習った教科の点数の採り方は習いますが、

"大人になる"方法は習うことがありません

書籍はありますが、"子供の育て方"などもそうですね。

 

どんな人間でも、子に恵まれれば、

親になることは可能となります。

 

当時5歳の船戸結愛ちゃんが、両親の虐待の末に死亡した事件の裁判員裁判で、

東京地裁は、父親の雄大被告(34)に懲役13年の判決を言い渡しました。

求刑は懲役18年でした。

 

"懲役13年"という"罪の重さ"は、

重いのでしょうか?軽いのでしょうか?

 

あるニュース番組で、"量刑の相場"からすれば重い、

そういった言葉を聞き、違和感を感じました。

"量刑の相場"って…?

別の事件で、神戸市立東須磨小学校の20代の男性教師が、

同僚の4人の先輩教師から"いじめ"られていた事件。

この教師らは、解雇されることはありません。

 

これに相応しい処罰は何でしょう。

どうだったら"罪の重さ"に相応しいのでしょうか?

 

そして罰せられるのは重要人物だけだとしても、

"罪の範囲"というのはどこまでなのでしょうね。

"罪"があり、"罰"があります。

 

しかし、最も大切なのは、

私たちがそれらを知ったときに、

問い考えることではないでしょうか。

 

人間が年齢だけで"大人"になっては世も末。

 

"罪を感じる心"を自分で育てることが、

大人として、必要なことのひとつだと私は感じます。虹



いつも有難うございます。

罪に向き合いたい人はアンフィニへ!

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