手取り15万とつぶやく人にニーチェなら… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「望む」について。

皆さんは、月の手取り15万円というのは、

多いと感じますか?少ないと感じますか?

 

きっと状況によりますよね。

新入社員で、色々差し引いて15万円なら、

まぁというところでもありますし、家族がいてということなら…でしょう。

 

ネット上のトレンドキーワードが、

"手取り15万円"になるのはどういう状況なのでしょう。

 

お金というのは、"価値"のなかにあります。

紙と思えば紙ですし、1,000円でも1万円でも、

何に使うかは本人の価値観次第です。

 

状況として、他に時間がたくさん使えるかもしれませんし、

全く時間に余裕がないのかもしれません。

 

何にしてもなのですが…。

世の風潮としてあると感じるのが、

・昔のように色々なことを求めていかない(いけない)

・競争や順位をあまりつけない

・情報を集め失敗をなるべく回避する

 

…というわりには…。

・不平不満をネットに垂れ流す

・叩けるものはとにかく叩く

全員ではなくとも、諦めてるのか憤っているのかわからない風潮には違和感を感じます。

 

哲学者ニーチェが「神は死んだ。」という強烈なワードを残したことは有名です。

当時、大ブームだったキリスト教ですが、

隣人を愛し、神を信仰することで天国へ行くというのは貧困層にとても支持されました。

 

神様を信じて、弱者であったとしても、

死んで天国へ召される事が至上ということになり、

強者は劣悪なものとして、自分を正当化する傾向にあったからです(解釈が微妙だったら御免なさい)。

「生きている間に、できるかぎり最も良い所へ昇りつめよう!」

 

ということが言いたかったのでしょう。

それを求めることによって、人々には意志や努力が必要になるのです。

 

「意志」や「努力」って聞こえ方によっては暑苦しいですが、

実は、それができているときは人生が充実していますよね。虹



いつも有難うございます。

努力が格好悪いと思う人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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