相手に悪いから、自分が我慢してしまう人 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「尊重」について。

皆さんは、相手のために…

という言葉を聞いたとき、どんな状態を想像しますか?

 

献身的。

自己犠牲。

尽力。

 

コミュニケーションで、自分を下げて下げて、

相手を優先してしまうとき、

果たしてそれは、本当に"よい人間関係"と言えるのでしょうか?

例えば、あなたと誰かが会話をしていたとします。

 

あなたはすごくトイレに行きたい!!

でも、相手はとても楽しそうに何かを話しています。

「相手が楽しそうだから我慢しなきゃ!」

 

…って、変ですよねw

 

相手のための"犠牲"というのは、

一見美徳のようにも見えてしましますが、そうではありません。

 

"犠牲感"が強い人間関係は、

それが相手のためだとしても、"よい人間関係"にはなりません。

必ずどこかで不満になったり、不公平感になったり、疲弊したりして続きません。

 

本当の意味で、相手を尊重するのならば、

自分も尊重することが大切です。

先の例のような場合、いくら相手が楽しそうだとしても、

トイレに行きたいなら、トイレに行くことです。

それでこそ良い会話になりますよね。

 

トイレはひとつの例えですがw

相手との関係を大切にするということは、

ちゃんと自分を含め、互いを尊重できる関係であるということです。虹



いつも有難うございます。

人間関係に悩んだらアンフィニへ!

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