無関心、気づくけど、これなら、こうすれば

さて、今回は「伝える」について。

皆さんは、人に何かを伝えるときに、

どんなことを考えますか？

自分がいて、他者がいる。

社会で生きていれば、当然のことですね。

自分と他者の間に、

何かを生み出すことができる人もいれば、何も生み出せない人もいます。

生み出すものもポジティブな人もいれば、ネガティブな人もいます。

皆さんはいかがですか？

他者に対して、どこまでの言葉を伝えられますか？

気づく気づかない、どこまで伝えられるかは人によります。

タイプにも大きく４段階くらいに差があります。

①無関心タイプ

他人なんてどうでもいいし、微塵も気にならない、

もしくは気に掛ける余裕なんてない、ナルシシズムなタイプ。

②一応気づくタイプ

周囲の人に対して、内心では、

『こうすればいいのに』とか『それってどうなの』と、心の声に留まるタイプ。

③これなら言えるタイプ

「ここ違ってましたよ。」「こうなってました。」と、

現状に対して、伝えられることを伝えるタイプ。

④相手を考えられるタイプ

「こうするといいですよ。」「こういうやり方もありますよ。」

ひとつのアイデアを相手に伝えられるタイプ。

下に行くほど相手によっては"いいにくい"ことです。

しかし、下に行くほど"思いやり"が必要です。

もちろん、関係性やシチュエーションもありますが、

友達や同僚など、①～④のどれも選択可能であるならば、

④の行動がとれるほうが、本当の意味で高め合えますよね。

互いに④まで伝えられる関係性を一人でも増やすことができたら、

間違いなく自分自身、成長してゆけるでしょう。

いつも有難うございます。

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