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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「パーソナリティ障害」について。
皆さんは、性格がいいですか？
もしくは…。
性格の良し悪しって、
客観的に判断することは、とても難しいですよね。
誰かにとっては、性格が悪く見えても、
誰かにとっては良く見えたりもします。
誰かにとっては厳しくも愛ある行為に見えても、
誰かにとっては意地悪で批判的な行為に見えたりもします。
ものごとの受け取り方は、
多種多様の「主観」を通して見ています。
ところが社会というのはそうでもありません。
『多分こうするはず…』
という前提の基につくられています。
仕事中、わからないことがあったら聞きに来るだろう。
授業中や仕事中、注意されたら反省して対応するだろう。
友達のような関係になったら、いちいち嘘をつかないだろう。
対人関係の多少のストレスで、激昂したりしないだろう。
ちゃんと社会的に約束したことは、感情に関係なく守るだろう。
ところが、こういった『多分こうするはず…』が通用せずに、
偏ったものの考え方に固執するがゆえに、
同じような問題で人間関係において摩擦を起こしてしまう人もいます。
そういった場合、『パーソナリティ障害』の可能性も。
風変わりなタイプ、激しいタイプ、不安感が強すぎるタイプがあります。
細かくは正式なタイプ分けがされています。でも…。
・原因は問題ではない
・良い悪いの問題ではない
・諦める必要が無い
『パーソナリティ障害』は治ります。
勿論、本人の意思あってこそです。
その際に家族が協力できる態度として…。
・見捨てない
・治ると信じること
・言いなりにならない
・顔色をうかがわない
・決めること任せることをハッキリさせる
・対等に接する
一見、厳しそうですが、
愛情以てしか、できないことです。
家族がドッシリと安定することが大切です。
障害でもそうでなくても、うまくいかないときに、
本人にとって、大切なことは自分を見つめなおすこと。
そうしようと思うことが第一歩なのです。
いつも有難うございます。
生きづらい人はアンフィニへ！
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