あったものがなくなるとき | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「なくなる」について。

皆さんは、 最近、何か買いましたか?

それはどんなものですか?

 

例えば、皆さんは殆どスマホをお持ちでしょう。

いつ今のスマホを購入しましたか?

買ったとき、どんな気分でしたか?

 

もし、突如として逸失してしまうのではなく、

2週間後にもう使えなくなるとしたらどうですか?

 

シンプルに言えば…。

ですよねw

 

私が子供の頃は、まだ黒電がありましたし、

車はオート三輪がまだ走っていました。

そして、高校卒業した頃もまだ、携帯電話はありませんでした。

 

それでも、なんとかなっていたんですよね。

その時代を生きた人も、便利さを知ってしまうと、

それは"不便"なことになってしまいます。

もっともっと昔、例えば人間が動物を狩り、木の実を食べていた頃、

もし、おいしい木の実が成る木を見つけて、

毎日食べていたとします。

 

ところがある日、木は枯れてしまいました。

どう感じますか?

シンプルに言えば…。ですよねw

 

では、"得たとき"、"日常になったとき"、"失ったとき"、

その3つでは、どの感情が一番強いですか?

おそらくは"失ったとき"だと思います。

 

人間は、自分の欲求が高いものを得るときには、

得ることしか考えません。

 

しかし、得るということは、

失うということもセットなんです。

 

だからこそ、多くの賢人や哲学者は、

『足るを知ること』

は、幸せのためには大切だと提唱したのでしょうね。

失うということは、

得る前に戻るだけなのですが、

人間は、失うということへの感情が強い生き物なのです。

 

ある意味、"日常"というのは有難いことですね。虹



いつも有難うございます。

失った悲しみから抜けたい人はアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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