奇跡が起きたなら

さて、今回は「奇跡」について。

皆さんは、奇跡を信じますか？

それとも、そんなものないと思いますか？

是枝監督の映画「奇跡」をみました。

夫婦の不和によって、離れ離れになった兄弟とその友達たちが、

新幹線がすれ違う瞬間に奇跡を願おうと、冒険する話です（※ざっくり）。

〇〇がうまくなりたい。

〇〇になりたい。

〇〇な大人になりたい。

〇〇と結婚したい。

〇〇に××をやめてほしい。

〇〇に生き返ってほしい。

家族一緒に住みたい。

子供の頃は、ペロっと願い事を色々願えます。

現実的なものから、非現実そうなものまで、

七夕の子供の短冊は、面白いものです。

いつの間にか、大人になるにつれ、

知ったり、経験から、

諦めることに長けていきますね。

まぁしょうがない。

こんなもんだよね。

願えば傷つくし。

人それぞれだから。

もうわかっちゃってるから。

普通であろうことまでも（何が普通か問題は別として）、

諦めてしまいます。

もちろん人は、願ったことが叶わないことで、

がっかりしたり、傷ついたり、腹を立てたりします。

でも我執じゃなく、世界に対して、

愛ある奇跡を願うことって、そんなに悪いことじゃないと思うんです。

…というか、誰でも本当は"願う"ことができるのです。

皆さんは、どんな奇跡を願いますか？

いつも有難うございます。

人生が灰色の人はアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！

4,630円

Amazon