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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「自己愛性パーソナリティ障害」について。
皆さんは、"ナルシスト"というと、
どんな人物像を思い浮かべますか?
『ちびまる子ちゃん』の「花輪くん」?
『北斗の拳』の「ユダ」?
『ドラゴンボール』の「ザーボン」?
大体そんな感じのキャラクターですよね。
元々は、森の泉に映る自分の姿に恋をしてしまった、
ギリシャ神話の"ナルキッソス"からきている言葉です。
そのあたりは過去のブログで書いたのですが、
見つからなかったので、探してみてくださいw
「自己愛性パーソナリティ障害」というものがあります。
他人の気持ちに無関心で、
愛しているのは自分だけゆえに、他人の気持ちを推し量れません。
・妄想型…自分が一番という思いをゆるがすものを敵視したり直視しない。
・男根型…自信満々で、傲慢で他人のことはどうでもよい。
・操作型…都合の悪いことは無視し、巧みに思い通りに周囲を操る。
・渇望型…他人は自分を支える存在で、賞賛や承認を過剰に求める。
他人の気持ちを想像できないために、
人間関係がうまくいきません。
しかし、タイプとして最初のナルシストの典型とは真逆のタイプもそうなのです。
□周囲を過剰に気にする
□内気で自分を出さない
□他者の反応に敏感
□他者からの評価が異常に気になる
□すぐ傷つく
そういった太宰治の"人間失格型"と、
典型的な、シェイクスピアの"リア王型"があるのです。
どちらもどこかに劣等感コンプレックスが潜んでいます。
本当に自信がある人は、むやみにひけらかしませんし、
本当に気遣い屋の人は、自分がどうみられるか軸ではないのです。
個性やら価値観で済ませていると、年齢を重ねるにつれ孤立してしまいます。
病名がついていようと、ついていまいと、
不和に気づき、自分自身に向き合い、自分を受け入れるということは大切なことです。![]()
いつも有難うございます。

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