人生の正解の選択をしたかったとき

さて、今回は「適応」について。

皆さんは、人生を思い返してみて、

あのときああすれば…と思うことはありますか？

人生とは、海の波のようなもので、

一定ではありませんね。

絶対的に同じ日はありません。

もしも、毎日が同じなら、

人間は何かを判断することが無くなってしまうでしょう。

何でも予想がついてしまいますからね。

同じではないからこそ、考え、

選択をしていきます。

ふりかえって、

「ああ、よかった。」

「うーん、あのときこうすれば…。」

と、考えたりもします。

しかし、よくよく考えてみれば、

人生が選択によって、分岐しているのであれば、

選択を後悔し続けることは、とても不毛なことだと思いませんか？

なぜなら、選択のその先に人生は続いていきます。

続いている人生で、いいこともいい出会いもあるのではないでしょうか。

良くなかったことだけを放棄することはできません。

プラスも、マイナスもセットだからです。

だから、いつかの間違ったような選択も、

それがあったからこそ、できた成長や知れたこと、

それがあったからこそ、出会えた人や優しさがあるはずなのです。

ある時点での"失敗"は、問題ではありません。

いつまでも、過ぎ去った"時点"を涙目で眺めることのほうが問題なのです。

プラスも、マイナスも実りあるものにするには、

ただただ"適応"していくことが大切なのです。

そこに終わりはないのです。

いつも有難うございます。

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