行き場のない悲しみは | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「憎しみ」について。

皆さんは、悲しくて悲しくて、

どうしていいのか、わからなくなったことはありますか?

 

悲しみというのは、日常であるものですね。

 

何かが叶わなかった。

誰かと別れることになった。

想いを誤解された。

何かに共感して悲しい気持ちになった。

 

多くの場合は、

時とともに癒えていきます。

 

しかし、場合によってはとてつもなく大きな"悲しみ"が、

人生に起きてしまうこともあります。

 

泣いても泣いても、

悔やんでも悔やんでも、

誰かに気持ちを話しても、すぐには癒えない悲しみもあります。

そんなときに人は、

人を「憎む」ことをしてしまいやすくなります。

 

ときには他人を。

ときには身内を。

ときには自分自身を。

 

憎むことで、気が済むような気がしてしまうのです。

 

例えば、"サバイバーズ・ギルト"というものがあります。

災害や戦争、事故、事件、虐待などに遭いながら、奇跡的に生還を遂げた人が、

周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感のことです。

 

生き残った自分を憎む行為。

…何が想像できますか?

きっと見えないもの、見えなくなるものが、

数多く過ぎ去っていくことが、

容易に想像できます。

 

それに勝る感情は、"ゆるす"こと。

大切なことに限って「ちょっと間に合わない」ものです。虹



いつも有難うございます。

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