実のならないみかんの木は、役に立っている? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「貢献」について。

皆さんは、どんなときに人は、

自分に価値ってないなーと思ってしまうと思いますか?

 

【貢献】…物事や社会に力を尽くして、よい結果をもたらすこと。

 

人に貢献することって、

ハードルが高いなーと思っている人は、

ハードルを高く設定してしまっているのかもしれません。

 

誰かや、何かに対して"犠牲的"になってしまう人もいます。

要は、自分が幸せではない状態で、身を削るような自覚を持つことです。

するとそれは、反応次第によっては"不満"や"逆恨み"になってしまいます。

 

そうなると、その犠牲は"承認"によって左右されることになります。

でも思い返してみてください。

人が喜ぶことを想像しながら、何かをするときって、

少し楽しみであったり、行為自体が幸せではないですか?

 

もちろん、そう思っていても、

くじかれることはあるでしょうけど、届いたときは「ありがとう」が返ってくるのでは?

 

「ありがとう」を喜べることが、

貢献感でもあります。

 

"承認欲求"や"フィルター"に縛られると、

なかなか難しくなってしまいます。

例えば、「役に立つみかんの木」って何ですか?

多くの場合は、みかんの実が成ると考えてしまうと思いますが、

そんなことはありません。

 

葉っぱを食べて、

蝶が幼虫から成虫になれたなら、貢献でしょうし、

誰かの昼寝の木陰になれたら、それもまた貢献です。

 

"こうじゃなきゃいけない"というフィルターは、

自分の貢献感を削ぎ、自己価値を失わせてしまいます。

 

人は"自己価値"を感じられるからこそ、幸せを感じられますし、

幸せを感じられてこそ、犠牲感ではなく、

本当の意味で、"貢献"もできるのです。。虹



いつも有難うございます。

何かの犠牲になっていると感じる人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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