人生は短距離走ですか？

さて、今回は「人生」について。

皆さんは、何かを我慢し続けたことがありますか？

その結果どうなりましたか？

努力

忍耐

根性

昨今あまり流行らない言葉ですが、

日本人は、文化的にオープンではない人が多く、

我慢してしまいます。

忍耐や我慢は、もちろん悪いことではありません。

足りなければ、足りないで、

社会で居場所を作っていくことは難しくなるでしょう。

ですから教育課程で、忍耐や我慢は躾に含まれるのでしょうね。

例えば、皆さんが20キロくらいのマラソンを走ったとします。

マラソンが趣味の人には例えになりませんがｗ

どれくらいどうなったら、歩いていいと思いますか？

きっとそれは"人による"でしょうね。

我慢や忍耐の限界点は、

人がそれぞれ、自分で決めていることです。

そして、環境的に、

自分にふりかかっていることが当然と認識されてしまうと、

我慢することが当然になってしまいます。

「とりあえずもうすぐ週末…！」

「今月ももうすぐ終わる…！」

「この期間は踏ん張らないと…！」

こういう言葉、働いていると珍しくないですよね。

だから"KAROSHI"は世界共通語になってしまっています。

人生は短距離走ではありません。

今月走り切っても、来月はすぐやってきます。

それを繰り返した果てには、幸せは待っていないことのほうが多いでしょう。

大切なのは、歩き続けられること。

ある意味、なんでもかんでも"途中"なのです。

いつも有難うございます。

生きることに焦っている人はアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！

1,080円

Amazon