罰を与えることで減るものは… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「罪と罰」について。

皆さんは、免許証はゴールドですか?

交通違反をしたことがありますか?

 

交通ルールというのは、

安全に公共の道路を使うために設定されたものだと思います。

誰もが危険がいいとはおもいません。

 

ところが、スピード違反にしても、

駐車違反にしてもですが、

多くの人が、こう思わないのでは?

 

「…あー。人として悪いことをしてしまったなぁ…。」

多くは、

「マジかよ!やられたー!」

「え!?こんなとこで!?」

「くっそー!」

という反応ですよね。

 

取り締まるほうも、

果たして、安全のためのか、

捕まえやすいところなのか…。

別のケースとして、

①友達と待ち合わせをして遅れる。

②友達と待ち合わせをして遅れてペナルティ500円を払う。

どちらのほうが「罪の意識」は高いでしょうか?

 

快、不快は別として、

「ごめん!」という気持ちになるのは①のケースですよね。

 

私たちは、「罪」というものに対して、

「罰」があることで、

なぜか「罪の意識」が薄れる心理効果をもっています。

 

代わりに高まるのは「不快」さ

 

もちろん、人間という生き物の、

「道徳心」は等しくないので、「罰」の必要性はわかります。

 

現代で問題になっていることの多くは、

問題と罰のいたちごっこ。

ここまでなら罰にならない、ここからは罰というものです。

 

不快さでコントロールするしかないというのは、

少し残念なことだと感じませんか?

現代の人に必要なことは何でしょう。虹



いつも有難うございます。

罪の意識だらけの人はアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ -----------------------------------
#名古屋のカウンセリングルームアンフィニ
 

#心理学講座・青い柳のココロカフェ
 

#カウンセリング評判・口コミ

 

#企業のメンタルヘルスケア・教育

 

#カウンセラー・セラピスト非常勤
∞ -----------------------------------