そっちがわるい、あっちがわるい、どっちが？

さて、今回は「情報」について。

皆さんは、最近どんなニュースが、

心に残っていますか？

学校の先生や「いじめ」のニュースは、

なかなか後を絶ちません。

教職ってほんとに大変だなぁと思います。

先日、千葉県の学校の報道で、

こんな情報が目に飛び込んできました。

内容は以下の感じです。

小学校で子供同士がケンカになり、

殴られた生徒に、担任が「やり返していいです。」と発言し、

更に教頭がかけつけて、最初に手を出した児童に、

「殴り合いをするならこの学校から出ていけ！」と怒鳴り、

最初に手を出した児童は不登校になった…という記事でした。

一体何が正しいんだと思った記事でした。

でも、音声を聞くとそうでもないんですよね。　

…なんでしょうね。

この音声が何故YouTubeにあるのかも謎ですが、

音声を聞く限りは、最初に殴られたほうの生徒は一方的に叱られているように感じます。

背景は何があったのか…。先生たちは決めてかかっているとも感じます。

と、事件の真相はわかりませんが、

私たちは、ちょっとした「情報」が正しいのか正しくないのか判断する前に、

「感情」が動いてしまいます。

「情報」というのは、

ある意味全部を伝えているようで、伝える側の意図や技量によって、

同じ事柄が、黒にも白にも伝わってしまう恐ろしさがあります。

耳や目に入ってきた、一区切りの情報を大切にするか？

自分が直接的に得られる事実を大切にするか？

それは自分次第ですよね。

いつも有難うございます。

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