炎上させようぜ! | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「躾」について。

皆さんは、親や身近な大人から、

どんな躾をされましたか?

 

現代では、学校の教員というのは、

ある意味ブラック企業に勤めているようなものともいわれます。

 

長時間の勤務時間、

親からのクレームへの対応、仕事内容の多様化。

文部科学省の調べでも、病気による離職率は近年で5倍に。

「躾」の場とはどこなのでしょうか。

先日、東京都町田市の都立高校の50代の教師が、

生徒を殴る動画がネット上にアップされ、

報道番組でも取り上げられていました。

 

「なんだてめえ、この野郎。ふざけんじゃねえよ!」

と、教師が殴るわけですが、

動画には別の様子も記録されていたのです。

 

生徒の「ツイッターで炎上させようぜ」というささやきから始まり、

そして、廊下に出てきた2人のやりとり。

「考えろよ。その小さい脳みそでよく考えろ!」

「病気って言ってんだろ、てめえはよ!」

生徒は、教師を挑発します。

 

勿論、暴力というのはよくないことでしょう。

 

しかし、もし自分の息子が同じことをして、

教師に殴られたとしたら、

どれぐらいの人がクレームをつけ、どれぐらいの人が息子と謝りに行くのでしょう。

 

皆さんならいかがですか?

 

若さ、幼さというのは、

ときどき下等な残酷さを生み出します。

「躾」をするのは大人の役割ではないでしょうか。

教師を簡単に社会が吊し上げるのであれば、

"吊し上げられるだけの権限"があってもいいのではないかと、

私は思います。

 

私の時代から、教師の誰もが人格者だとは微塵も思いませんが、

今回の事件は、社会的な理不尽さを感じます。虹



いつも有難うございます。

道徳って何だという人はアンフィニへ!

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