相手に非現実的なことを求めたとき | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「現実」について。

皆さんは、どんなことで苛々(イライラ)しますか?

最近苛々しましたか?

 

人間ってどんな生き物だと思いますか?

 

漠然とした質問で、えっ?となったと思いますが、

とても不合理な生き物なのです。

 

ほんとうに合理的で得かどうかよりも、

「今」その「場」による、

衝動に負けやすい生き物なのです。

 

私たちは、何にも願っていないようで、

色々なことを「願い」ながら生きています。

 

しかし、不合理な人間同士が関わって生きているので、

どうしても「何でそういうことになる?」と、

思うようなことは、起きてしまいます。

 

執着かもしれない。

虚栄心かもしれない。

誤認かもしれない。

怒りや悲しみかもしれない。

愛憎かもしれない。

 

そういったもので、

「現実」と「願い」がズレると、

ネガティブな感情が湧きおこり、ときには爆発します。

例えば、子供というのは…

・自己中心的

・失敗する(でもやる)

・いうことを聞かない

こんな特徴があります。

それぞれの行為は…

・主張をおぼえる

・学習をおぼえる

・能動的行動をおぼえる

こんな効果もあります。

 

ところが、子供に対して「非現実的なこと」…

・社会調和的

・失敗を予測して判断

・命令に絶対的

を求めると、腹が立って怒ってしまいます。

 

しかし、求めていることをいざ言葉にしてみると、

非常に滑稽なことを求めていることがわかります。

 

私たちは、「不合理」な生き物「人間」です。

それをもうちょっと受け入れたとき、

自分のなかの「理性」が、頑張ってくれるでしょう。虹



いつも有難うございます。

非現実的な人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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