【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「善意」について。
皆さんは、他者に対して善意の行為が、
敵意になって返ってきたことがありますか?
人に関心がない人、自分に自信がない人、
自分のことでいっぱいいっぱいな人は、
こういうことでは悩まないかもしれません。
人に対して、「善意」ある行為を実践することは、
誰もができることではありません。
必ずしも、「善意」という行為が実るわけではないからです。
例えば、あの人はお腹が空いてるかも!?
自分は今ビスケットを持っている。
迷いを誘うのは…。
「実はお腹が空いていないかもしれない…。」
「このビスケットは好みじゃないかもしれない…。」
「恵んでもらうほど貧しくない!と、怒ってくるかもしれない…。」
そういったことが心を過るとき、
機を逃してしまうこともあります。
また、3番目のような、
相手から敵意や憐憫、自己卑下の反応が返ってくる可能性をもった、
勇気が必要な「善意」があります。
「私だって大変なんだから!」
「あっそ、迷惑だった!?」
「あなたに何が分かるの!?」
こんなときこう思います。
「私、間違っていたのかなぁ…。どうすればよかったんだろう。」
勿論工夫できることもあるでしょうが、
それで「善意」まで後悔してしまうことは残念で悲しいことです。
善意の反応によって、迷いが生じたときは、
自分の「動機」を振り返ってみてください。
それが相手を想ってのことであれば、あとは相手の問題なのです。
相手の問題まで、背負わないこと。
相手の感情や、人格まで背負う必要はないのです。
風通しの良い人間関係を。![]()
いつも有難うございます。

迷い後悔するときはアンフィニへ!
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