ハレの日の食べ物 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

※まずは説明書 のご一読からキラキラ


年末ジャンボ・・・・・・・・

残念でした~。夢…ですねw



さて、今回は「鏡餅」についてです。

正月の文化シリーズです。


名前の由来は、人や穀物を模した丸い形が、

昔の鏡に似ていた為です。


大小2つを重ねるのは、

月(陰)と日(陽)を表し、福徳が重なると考えられたからです。

飾りにはそれぞれ縁起を担いだ願いが込められています。


■扇…末広がりに家が栄えるよう

■橙(蜜柑)…家が代々栄えるよう

■海老…長寿を願う

■譲葉…家系を譲って絶やさぬように

■裏白…裏表のない清浄な心を持ち続けるよう

■昆布…喜ぶ、子生という言葉に繋がる

■御幣…神が宿り、赤は魔除け


1/11の鏡開きまで飾っておき、

雑煮やお汁粉にして食べる習わしです。


何百年昔の人も、願う事は変わりませんね~。


いつも有難うございます。
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願い/Fayray
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