こんばんは、なかしんです。

 

おとといの富士ショートでサーキット用タイヤが完全にお亡くなりになってしまったので、本日必殺ヒラノタイヤでタイヤ交換して参りました。

 

この光景何度目かしら・・・。

 

今回も娘達がついてきました。なぜか幼児向け番組オンエア中で、おさるのジョージに夢中の小学4年生(笑)

 

今回選んだのは・・・

ヨコハマ ADVAN NEOVA AD09

Fr 245/40R19 98W
Rr 275/35R19 100W

 

初代サーキット用タイヤ ミシュランPilot Sport 4S(以下PS4S)はサーキット13回も走れて自分の走り方に合っていました。

 

2代目、サーキット用に開発されたミシュランPilot Sport CUP2 Connect(以下Cup2)に履き替えタイムは上がりましたが、サーキット5回での寿命は予想以上に短命でした。自分の空気圧管理がまずかったせいで異常摩耗させてしまったので、適切に空気圧管理すればもっと長持ちだったと思いますが、サーキットでのライフはPS4Sに分があるのは明らかです。

 

Cup2で走って改めて思い知った事は「自分は好タイムよりもたくさん走れる事のほうが優先度が高い」という事です。去年の真夏ならではの練習法で、ホームストレートで熱対策でわざとアクセルを抜く走り方をした時、インフィールドがメチャメチャ楽しかったのを思い出しました。タイムが遅いからつまんない、という事は全くないです。

まぁ自己ベストを更新したら嬉しいのは確かですが、別にタイムを競っている訳ではないし、他車と比べるつもりもないし、サーキットに行く理由はずばり「楽しいから」に尽きるんだな、と改めて嚙み締めました。


なので3代目のタイヤ選びは速さより耐摩耗性を重視にする事にしました。

ミシュラン大好き人間なのでPS4Sのリピートも考えたのですが、PS4Sの競合タイヤを試してからPS4Sに回帰するのも面白いかも・・・と考え、ミシュラン以外に浮気してしまいました。魔が差したというか・・・。

 

PS4Sのポジションである「サーキットもカバーできるスポーツタイヤ」と競合するタイヤとして真っ先に思い浮かんだのがブリヂストン POTENZA RE-71RSとNEOVA AD09でしたが、web-optionがAD09 vs RE-71RSを比較した結果、AD09のほうが耐摩耗性が良いとの結果だったので、AD09にした次第です。

「禁断の自腹企画」話題の“アドバンネオバAD09”を“ポテンザRE-71RS”とガチ比較してみた! | web option(ウェブ オプション) (motor-fan.jp)

 

少しだけ気になるのが速度記号がW(270km/hまで)という点。富士で260km/h出るので、保証速度とのマージンが10km/hしかありません。やはり(Y)は安心感が高いです。

いきなりですが明日サーキットで試してきます。楽しみです。NISMOドライビングアカデミーに間に合って本当に良かったです。平野タイヤに感謝。

 

2024年3月2日 なかしん