まとまりのないブログ -483ページ目

さすがに軽井沢も暑かった!

楽しみにしていた2泊3日の軽井沢。

いつも涼しく爽やかな高原の空気で癒される、、、ハズの軽井沢。今回は暑かった~。あせる

ま、それでも昼寝3時間、睡眠12時間は欠かさずいい休養となりました。覚醒の間の活動のほとんどは食べてるか、食べ物を調達しに行くか、食べ物屋さんを目指して移動しているかで、さらにその移動中にもミカドコーヒー のモカソフトを口にしているというダメ人間を画に描いたような夏休みでありました。いやぁ、ホントにサイコーです。


テレビも見ました。甲子園決勝。あまりに自堕落な自分も斉藤投手に感情移入することで若干張りが出たような気がしましたが、錯覚でしょうか。それにしても今日午後の再試合。田中くんも斉藤くんも応援してます。なんでしょうか、今年のプロ野球開幕前のWBCも熱かったし、甲子園も久しぶりに熱い試合が続いています。なんだ、野球って面白いじゃないか!と思う一方、プロ野球の不甲斐なさが際立ちます。一試合、一試合の重み、一球一球の重みが全然違うような気がしてなりません。


そうそう、汗かきながら竹刀も振ってきました。


いかに合理的に竹刀を振り上げ振り下ろすか、特にどの時点でどこを支点に置くかを考えてきました。ただ竹刀振り回すのの何がそんなに面白いのか自分でも分からなくなりますが、ハマってるのだからおかしな話です。木々の間で竹刀を振り、筋肉も張ってくると気分も高まり目に力が入ってきます。ほとばしる汗、竹刀に弾かれる葉、自分が宮本武蔵にでもなったような高揚感を味わいます。


その高揚感も、一頻り稽古を終え、そのまま汗を流しにシャワーを浴びるべく浴室に足を踏み入れた瞬間、ササッと足元に現れた山特有の大きなコオロギにチンチン縮み上がるほど動揺し、現実に引き戻されます。


な~にが宮本武蔵だと。


・・・なんとも情けない話です。しょぼん

剣の道を歩いてて気になったこと。

発展途上のゴルファーのスタイルとして、


・練習場でいきなりドライバーをブンブン振るような人は、なかなか100は切れないが、一度上達すると80を切りやすい。


・練習場でアプローチ練習を地味に続けるような人は、すぐに100が切れるようになるが、なかなか80を切ることは難しい。


なんて言われたりします。(しました。)ボクは、後者のほうでこの法則の通り80を切るのにとても苦労した覚えがあります。今でもコンスタントに80切るのは難しいです。ドライバーとパターが課題です。


ま、それはさておき、そうは言っても初めてゴルフクラブを握るところからプロに習ったりする場合、まずはアプローチ(小さいスイング)から教えるのがセオリーだと思います。あれ?なんか書いてて不安になってきましたけど、そうですよね?!いきなり


「出来る限り大きく振って打ってみて」


とかやりませんよね?!あれ、どうなんだろ。ま、いいや。私の周りではフェースでボールを捉えることを主眼において、まずは小さい振りから教えてもらったし、たまに教える機会があれば(大きく振りたいという相手の気持ちも汲みつつ)心を鬼にして小さい振りを徹底的に教えます。その後、徐々に大きなスイングを教えていきます。


しかし剣道は一貫して違うようです。基本は大きい振り。手首で、肘で、そして肩で竹刀を振ることを基礎として教え込まれます。で、ある時期、人と打ち合う実戦的な話になると急に小さく早くの振りを求められます。剣道界の権威であるW八段によれば、「基礎こそ極意」らしいですが、一般的に大きな振りから小さな振りという流れがあるようです。


剣道始めて10ヶ月。ここ最近(1~2週間)になってようやくこの実践的な小さな振りというのを教わり始めました。教わる順番にどういう意図があるのか気になるのが一点。さらにもう一点、今までの大きな振りと新しく始まった小さな振り。まだ全く別物のように感じていますが、どういう繋がりがあるのかが気になります。


今晩からまた山にこもって大人買いした『バガボンド』読みつつ、(気分高めて)竹刀振ってこようと思います。

刀の手入れ

先日もこの8月の暑い夏の最中に、性懲りも無く剣道場でガシガシ、ガシガシ竹刀を振ってきた。稽古後、竹刀を見ると竹にヒビが入っているのを発見!


己の刀の手入れを他人にまかせていては武士として恥ずかしい。


なんて興奮した酸欠状態の頭で考え、その勢いで分解してみたところ・・・



竹刀ってチョ~複雑!ガーン



いろんな付属品によって組み合わされていて、釣りの仕掛けのように糸を結ばなければならなかったり、着物の帯のように皮紐を組むように結ばなければいけなかったり。次第に冷静になっていくにつれ、シロウトが鼻歌交じりに分解と組み立てできるほど単純なものではないってことを思い知らされる。結局、なんとか竹刀として見えるまで組み立て直すのに夜中1時までかかってしまった。(ホントに合ってるのか微妙だけど・・・。)


・・・これもまた修行。そのうち垢抜けた後姿で竹刀の手入れできる剣士目指して、今晩もまた分解と組み立てを繰り返そう。って、思ったけど、そこまでのことでもないか~。(笑)