意味を求めないから。
先日の記事で、
落合陽一さんについて書いた。
今年で、36歳。
けど、童顔。
実年齢より若く見える。
五行では、「木」気旺盛な人の特徴。
子どもと同じエネルギー。
無意識に観じた相手が体感でキャッチ。
実年齢より、若く見られる。
過去記事でも。
しかし、落合さんは、違う。
先天的に「水」「金」気旺盛。
「水生木」
がうまく循環してるから。
物理的に同じ時間を生きてきても。
若く見えたり、老けて見えたり。
「木」気が心理に作用すると?
新しいことを知りたい。
好奇心だね。
持ち続けるポイントは?
> 世の中、本当に新しいことは、分かりにくい。
> わかりやすく、新しいものは、
> 新しくないものなんです。
「わかりやすい」とは、既知。
ホントに新しいのであれば、未知。
受け容れるには、自分が変わるしかない。
ピピッときたのが、こちら。
「あなたは、プラシーボ」
ジョー・ディスペンザ めるくまーる
> 脳から同じ情報ばかりやってきて、
> 同じ遺伝子ばかりが繰り返し呼び出されていると、
> ちょうど車のギアが摩耗するように、
> 遺伝子も劣化し始める。
> 体が作るたんぱく質は
> 構造的・機能的に弱いものになる。
> こうして人は年を取り、病気を発症する。
「わかりやすい」ばかりでは、老ける。
「若い」とは、「わからない」。
「わからない」は、これから探すものではない。
すでに自分に「ある」。
ただ、光を当ててこなかっただけ。
で、いま、当てるタイミングですよと。
だからこそ、いま、体験している。
落合さん。
山梨県の地域再生プロジェクト。
80年前に途絶えた『甲斐絹(かいき)』に注目。
0.1mmの極細の織物。
現代の技術では、織ることができない。
> これは、変なものですね。
> 何でこんなことするんでしょうね、人類は。
> なぜ100年前にこれ、やりだしちゃったんだろう
> みたいなものを見るのが
> いちばん楽しいですね。
「わかる」必要がない。
「わからない」は、わからないまま。
「わからない」からこそ、おもしろい。
それこそ「新しい」の始まり。
考えると、意味を求める。
感じると、そのまま味わえる。
「わからない」を、感じよう。
今日は、ここまで。