マニュアル運転だから。
「えっ、４０代前半かと思いました。」
わー、嬉しいな。
５１歳です、私。
「木」気旺盛だとね。
実年齢より若く見られます。
「木」とは、上向き。
自然界では、春のエネルギー。
人生の春を謳歌する青少年と同じ。
若者と発するエネルギーが似てるからね。
感覚的に若く見られやすい。
先天的に「木」気が旺盛だとね。
面長で背も高くなる。
目力が強く、眉毛も濃い。
えっ、あなたもそうなのに、
若く見られないって？
それ、後天的に「木」気が抑えられてるかも。
ピピッときたのが、こちら。
「あなたは、プラシーボ」
ジョー・ディスペンザ めるくまーる
＞ 脳から同じ情報ばかりやってきて、
＞ 同じ遺伝子ばかりが繰り返し呼び出されていると、
＞ ちょうど車のギアが摩耗するように、
＞ 遺伝子も劣化し始める。
＞ 体が作るたんぱく質は構造的・機能的に
＞ 弱いものになる。
＞ こうして人は年を取り、病気を発症する。
成長期の子どもも「木」気旺盛。
心理にはたらくと、好奇心。
新しいモノを知りたい、体験したいという意識。
日々、新たな刺激が脳に。
すると、脳は環境に適しようと、
新たな環境に適するたんぱく質の生成を
遺伝子に命令。
身も心も若々しいに。
同じことを繰り返していると、習慣に。
無意識の自動運転とも。
いちいち考えなくて済むから、ラク。
しかし、自動運転に任せていると、
生物的にも同じ生理反応を繰り返す。
結果、遺伝子が劣化。
「老ける」に。
脳に新しい刺激を与え続けるには？
自動運転にまかせきらない。
いま、私は何を感じているか？
意識的に選択し、脳に刺激を与え続ける。
いわば、マニュアル運転。
それが遺伝子レベルで、若さを保つ秘訣。
この「木」気を抑える２大要因。
・「金剋木」 → 「立場的にやらねばならない」
・「土剋木」 → 「空気を読んで、波風立てない」
これらが働くと、
好奇心に従って、
新しい刺激を与えることができない。
五行色体表の「五気」
・「木」 風
・「火」 暑
・「土」 湿
・「金」 燥
・「水」 寒
「木」気とは、自然界の風のようなあり方。
常に動き続け、じっとしていない。
ほら、子どもと同じ。
だから、落ち着きがないの。
えっ、最近、変に落ち着いちゃったと？
じゃあ、これでも聴いて。
風になろう。
今日は、これまで。
また、明日。
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