消化力を上げることで、あらゆる運気も連動して上がります。その仕組みを考えてみましょう。

 

消化力を上げると、体の不調が消え、活発に動けるようになり、頭も冴えわたります。

当然、仕事運も上がり、それにつれてポジションや金運も当然上がります。

すると、今まで手が回らなかった「第二領域」にかけられる時間が、一気に増えるのです。(他の第一、三、四領域については「重要度と緊急度のマトリックス」で検索してみて下さい)。

 

重要だが緊急ではない「第二領域」のテーマは、主に次の4つです。「健康作り」「学習」「人間関係のメンテナンス」「人間関係の新規開拓」。

これらは、一朝一夕に達成できることではありません。少しずつの努力を、長く継続させることにより、実らせることができるという質のものです。

 

子育てを例に挙げて考えてみましょう。人は、当たり前の心理として「長時間一緒に過ごす人を好きになる」ものです。長く一緒に過ごすということは、おのずと相手の自己重要感を満たすことに直結するからです。

 

つまり、子育てのコツは、親が子どもと少しでも長い時間、ともにいることなのです。

とはいえ、自分が仲よくしたいすべての人と、長く一緒に過ごすというのは物理的に不可能。

したがって「限られた時間の中で相手の自己重要感をどう満たすか」が問題になってきます。ここでも、他人の自己重要感をどう満たすかを学ぶことが大切になってきますが、これも「第二領域」になります。

 

消化力が上がり、本当に大切な「第二領域」のテーマに尽力できるようになれば、家族運も交際運も上昇して当然。むしろ上がらないわけがありませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今はなんとなくやる気が出ない、だるいと感じることは日常的なことで、「疲れやすい」というのは挨拶がわりのようになっています。

 

「うつ病」や、その手前の症状である「適応障害」「抑うつ神経症」の人も相変わらず増えています。

 

これらの症状は、すべて消化力が低下している表れです。

 

「うつ病」などの診断を受けるレベルの方には適切な治療が必要ですが、症状を改善する方法があります。

 

うつ状態の人は、体の芯から冷えていることが多いものです。

「体が冷えている」ということは、当然「体の消化力」が落ちています。

 

また、他人とのコミュニケーションも億劫だったり、スムースにはいかないわけですから、「情報の消化力」も落ちています。

 

白湯を飲んだり、オイルマッサージをしたり、または汗が出るくらいの半身浴、約20分以上の入浴も良いです。

 

うつ病の人は、熱いお湯でも、なかなか汗が出てこないもの。それは体が冷え切って、体が温まりにくくなっているからです。発汗できるようになることが理想です。

 

体を温めると、心身ともにすっきりしてきます。

 

これは、うつ病ではなく、一見健康な人でも同じこと。

心に疲れを感じたとき、なかなか前向きな気分になれないときは、ぜひお風呂で汗をかいてみてください。

 

「心身一如」という仏教の言葉があります。

「肉体と精神は、表裏一体で切り離せない」という意味です。

 

体を温めて「体の消化力」を上げることで、心も温まり「情報の消化力」は上げられます。そうすれば、新たな一歩を踏み出せます。

 

 

 

 

夏でも手足が冷えるという方も多いと思います。

また、顔は火照るけど手足は冷えるというかも多くいらっしゃいます。これは気逆といって、下に降りていかなければならない「気」が途中で上に(逆に)戻ってきてしまって顔が火照る状態となっているものですが、これも冷えの一種です。

 

「冷え症は温めればよい」と思っていませんか? それだけでは冷え症の根本的な解決にはなりません。実は冷え症も、消化力をアップさせれば解決します。

 

「冷える」ということは、とくに手足などの抹消の「血流が悪い」という状態です。消化力を上げると、これらの問題は解決されます。

 

消化力を上げるためには、白湯を飲むなどといったことに加え、日々の運動が欠かせません。

おすすめは①ストレッチ、②筋トレ(週2回)、③有酸素運動(週2回から毎日)の3つ。

年代や体力に合わせて、実践してください。

 

ここでは有酸素運動の方法について、詳しく紹介します。なぜなら、有酸素運動を3カ月続けると、「体脂肪が減る」などのメリットに加え、「手足や足先などの抹消の毛細血管が20倍以上に増える」といううれしい効果があるからです。

 

つまり、毛細血管が増えると、身体の隅々まで温かい血液が流れてきますので、冷え症が改善するというわけです。

 

「有酸素運動」の具体的なやり方です。

1 脈拍90で10分間歩いてウォーミングアップをする

2 「有酸素運動ゾーンの脈拍」で20分以上走る(最低30〜40分)

3 そのまま10分間歩いて、乳酸を排出して筋肉痛を予防する

 

脈拍の測定器は数多く出回っているので活用しましょう。

「(220―年齢)×0・8」がその人に適した脈拍の値です。

 

測定器なしで走る場合、「うっすら汗をかいて息切れない程度」が理想です。

玉の汗をかいてゼーゼーしているようでは速すぎです。

 

「うっすら汗で、息が切れない」レベルの運動ですから、決して辛くはありません。

また、この運動をしているとβエンドルフィンという脳内麻薬の分泌が増えるので、気持ちよくなります。ランナーズハイというやつです。

するとまた走りたいという風に習慣化しやすくなります。

 

是非、この素晴らしい習慣を身につけて「冷え」とは無縁になってください。