今はなんとなくやる気が出ない、だるいと感じることは日常的なことで、「疲れやすい」というのは挨拶がわりのようになっています。

 

「うつ病」や、その手前の症状である「適応障害」「抑うつ神経症」の人も相変わらず増えています。

 

これらの症状は、すべて消化力が低下している表れです。

 

「うつ病」などの診断を受けるレベルの方には適切な治療が必要ですが、症状を改善する方法があります。

 

うつ状態の人は、体の芯から冷えていることが多いものです。

「体が冷えている」ということは、当然「体の消化力」が落ちています。

 

また、他人とのコミュニケーションも億劫だったり、スムースにはいかないわけですから、「情報の消化力」も落ちています。

 

白湯を飲んだり、オイルマッサージをしたり、または汗が出るくらいの半身浴、約20分以上の入浴も良いです。

 

うつ病の人は、熱いお湯でも、なかなか汗が出てこないもの。それは体が冷え切って、体が温まりにくくなっているからです。発汗できるようになることが理想です。

 

体を温めると、心身ともにすっきりしてきます。

 

これは、うつ病ではなく、一見健康な人でも同じこと。

心に疲れを感じたとき、なかなか前向きな気分になれないときは、ぜひお風呂で汗をかいてみてください。

 

「心身一如」という仏教の言葉があります。

「肉体と精神は、表裏一体で切り離せない」という意味です。

 

体を温めて「体の消化力」を上げることで、心も温まり「情報の消化力」は上げられます。そうすれば、新たな一歩を踏み出せます。