難病ジストニアの娘ハル。
心の軸足をシッカリついていないと、
不調のために飲んだ薬の効果よりも
その薬による副作用の方が強く出て、
それを解消するために、
また違う薬が増えたりなんだり。
向かう敵が「ジストニア」から
「薬による体調不良」に
なっちゃっていたことも過去には
『娘ハルの全身性ジストニア』
に限って言えば、
薬の類は少ない時ほど調子は良い
とは言え、
強い筋緊張に襲われた時は
シノゴノ言わずに強い薬で
発作を止める必要があるんだからして
1回に1種類ずつの増薬と、
数ヶ月がかりの減薬を
慎重に慎重に繰り返しながら、
今の「ちょうど」を目指してます
1度に何歩も進むと
戻るのに時間がかかるから、
「トラベリング禁止!」
いつも心に留めながら
さて、前回診察時に採血した、
血液検査の結果です
①
②
ハルの「ジストニア」は、
不随意運動(症状)からの症状名で、
本当の病名はまだ分かっていません。
それで何でも公開して、
誰かのヒラメキに期待する10年
いや、もうすぐ11年になります
今回は腕からササッと採血完了!
そう、ハルのドクターは採血が上手
「鉄欠乏性貧血」
Fe(鉄)
上限値188、下限値40、
女性は12未満で鉄欠乏性貧血と診断
ハルの結果は・・・・7
Hgb(ヘモグロビン)
上限値14.8、下限値11.6、
ハルの結果は・・・・8.5
鉄とヘモグロビンの値を合わせて
判断しても貧血
フェリチン
体内の貯蔵鉄の値を推測するのに
役立つフェリチンの値。
上限値204、下限値4.63、
ハルの結果は・・・・3.55
貧血と判断なり!!
シノゴノ言わずに鉄剤を〜
フェロミア 0.6g×朝夕2回
(急ぎだったのでジェネリックで)
貧血を改善する薬です
吐き気や食欲不振などが
起こることがあるので、
気になるときは相談してください
こうしてまた、
ハルのジストニアは場外乱闘を
始めましたが・・・
貧血の原因に思い当たる出血はないし
(舌ジストニアによる舌噛み出血も、
腹筋の筋緊張ギュギュッ胃潰瘍の出血も
同じく腹筋ギュギュッの血尿も
今は落ち着いていて。血便もナシ♪)
栄養剤の消化吸収の問題なのか??
これから探って行ければいいなぁ
(⬆︎いま、ココ)
と思っているところですヽ(´▽`)/
鉄剤を飲んで2日、
気持ち悪さや嘔吐は無いようで
トラベリングの笛は鳴らずにいます
鉄欠乏性貧血の症状は「身体の酸欠」
動悸、めまい、息切れなどがおこる様
夫が「鉄剤飲んで、
ジストニアが改善されたら嬉しいね」
ってニコニコしているから!
私は「でもね、
5年前の検査で貧血の無かった時も
筋緊張はギュルンギュルンだったよ」
夢も希望も無い答えをしてから
エヘヘとゴマカシ笑い( ´∀`)♪
効くかも知れないと期待しよう
前回の血液検査、
今回の血液検査は、
3ヶ月続いたウロバッグ詰まりの
原因を探すためのもので。
尿の濁りに繋がるような、
「内臓の数値に問題になるような
ものはありません」でした
こちらは再度、尿検査を〜