ジストニア治療の現在地② | 難病ジストニア娘との日常

難病ジストニア娘との日常

ジストニアとは脳の神経障害で筋肉が思い通りに動かせなくなる病気。原因不明・治療法不明で寝たきりの「進行性全身性ジストニア」の娘ハル、25歳。
母そらくが書きます、どうぞよろしく♪

【ジストニアとは】

脳の神経障害で筋肉が思い通りに
動かせなくなる病気

【不随意運動の治療の進め方】


お茶お団子   お茶お団子   お茶お団子

娘ハルの治療これまで】
不随意運動あり
(2007年   ハル8歳頃)
      ↓
症候・表面筋電図の
解析より種類を分類  
(2010年   検査開始
                検査入院
                遺伝子検査)
     
原因の検索・原疾患の診断
(2012年「ジストニアかも?」
     
家族・本人への説明・指導
(2012年   理学療法の継続)
      ↓
不随意運動に対する薬物療法
(2010年からアーテン、
 リボトリール、抑肝散など)
      ↓
薬の効果が無い。
手術等での効果が見込めない。
(2013年)
     
『経過観察』
(2013年〜)
2012年には全ての検査終了。
2013年には、
痙性斜頸の悪化から胃ろうデビュークラッカー

2013年の半ばにブログを開始。
進行性全身性ジストニアで
治療法が無い状態の中でも、
学校生活を楽しむ学校
小さな楽しみを見つける暮らし虹
を心がけて来た様子は、
このブログを通じて
伝わっているようなぁ〜
そうでないようなぁ〜(*´ー`*)?
(誕生日カードを手渡ししたいけど
 ジストニアの指の筋緊張で
 グチャグチャにしちゃうから、
 握っても潰れないラムネケースに
「 Happy birthday💝」
 の気持ちを貼って)

お茶お団子   お茶お団子   お茶お団子

【経過観察から6年の今】
何度かの強い筋緊張の時期を越え、
特別支援学校高等部卒業桜
週に2回のデイサービスに通う日々

【2018年9月】
入院時の検査で、
呼吸障害(上気道閉塞症状)が
あることがハッキリしてフグあせる
ジストニアの筋緊張を
取るための薬剤を使うと、
『息が吐けない』
血中二酸化炭素濃度の
高い状態になるようでドクロ

ジストニアの強い薬を使ったり、
症状改善の可能性を賭けた手術には
『気管切開』をして気道の確保が
条件らしい。。。

今のハルには、
気管切開の変化に耐える体力は
少ないと判断したのは9月の退院時。

【今】
筋緊張に耐えながらまた長〜い、
経過観察の日々を過ごしています。


今出来るのは、
いつか治療法が見つかる日まで、
体力の温存(痩せた体重を戻す)
副作用を少なく(減薬・断薬)
未来に希望を♪

地味にジワジワと
過ごしていますお団子
地味にジワジワと
やり過ごしてDASH!いますお茶
↑↑今、ここ

1月生まれの、
大好きなスタッフさん男の子
誕生日おめでとを伝えられたハルにゃー

2月はもちろん、
バレンタインデーラブラブチョコレートラブラブ
恋する女子は強いのだ!!

ムンッ柔道DASH!
力抜いて〜フグあせる


娘の病歴⬇︎