Ψ(さい)のつづり -65ページ目

Ψ(さい)のつづり

地球さんを愛する作詞家(SAKU4KA)です
しあわせを引き寄せる「し」をみなさんにお届けします

幼いころ

 

車に乗せられると

 

酔ってしまって

 

ぐったりしていた

 

外をみるといいとか

 

窓を開けて外の空気を吸うと

 

いいとか

 

いわれたけれど

 

さほどの

 

効果はなかった

 

ぐったりしながら

 

見上げた空には

 

お月さまがみえて

 

車が走っても

 

走っても

 

お月さまは

 

ついてくる

 

道をまがっても

 

とまっても

 

ずっと

 

同じ距離感でいて

 

こちらをみている

 

別に自分の用事でなく

 

車に乗せられていただけだったから

 

いくらでも

 

お月さまと

 

見つめあえた

 

気分がよかったら

 

にらめっこでも

 

じゃんけんでも

 

できたんだろうけど

 

普段は

 

元気いっぱいの

 

わたしの鎮静

 

 

 

 

 

深く浅く

 

浅く浅く

 

深く

 

もぐったり

 

息継ぎをしたりを

 

繰り返しながら

 

水による

 

癒しと

 

安らぎを得る

 

何度も

 

何度も

 

繰り返すうちに

 

新しい

 

世界線に

 

乗り換える

 

内側に眠っていて

 

自分でも

 

気付いていなかった

 

傷の

 

癒しとともに

 

新たな扉が開き

 

過去に生きた自分と

 

過去に生きた祖先との

 

邂逅が待ち受けている

 

過去に生きた自分は

 

わたしの魂の一部

 

過去に生きた祖先とは

 

血が繋がっていて

 

DNAを引き継いでいるから

 

わたしの物理的な

 

からだに

 

しっかりと

 

食い込んでいて

 

わたしであり

 

わたしではない

 

けれども

 

いま生きているのは

 

わたしだから

 

どんなに危なっかしくても

 

主導権は

 

わたしにあって

 

わたしが

 

舵取りをしなければならない

 

いつも応援してくれて

 

ありがとう

 

支えてくれて

 

ありがとう

 

わたしは

 

羅針盤をもつ

 

探究者

 

針路を決めて

 

進んでいく

 

振り返らずに

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちが

 

うまれて

 

名がついてからというもの

 

何万回も

 

何億回も

 

その名で

 

呼ばれる

 

幼い頃は

 

わたしは

 

ぼくは

 

の代わりに

 

名は

 

という話し方が

 

ほほえましいような

 

受け止め方を

 

されていたけれど

 

最近は大人になっても

 

なんとなく

 

その言い方が

 

許されている

 

甘えん坊みたいな雰囲気が

 

いつまで続くのか

 

続けられるのか

 

どこかで

 

区切りがくるのだろうけれど

 

自分の名に

 

愛着があるということは

 

幸せなこと

 

知り合って

 

とりあえず

 

名乗りあうことから

 

はじまり

 

どうやって

 

呼びあうかで

 

距離感がわかるように

 

名前を呼んだり

 

呼ばれたりすることで

 

お互いの関係を

 

確かめあったり

 

間合いをとったり

 

縮めようとしてみたり

 

水面に浮かぶ鴨の脚のように

 

なんだか

 

水面下で

 

いそがしい

 

昔は

 

戦ですら

 

やあやあ我こそは

 

と

 

名乗りあう

 

この國では

 

礼にはじまり礼におわる

 

 

 

 

変わらないと

 

分からない

 

かわることが

 

こわいのは

 

わかるけれど

 

かわらないと

 

わからないことがある

 

かわってみて

 

はじめて

 

過去の傷も

 

必要だったことが

 

わかり

 

自虐ではなく

 

笑い飛ばせるようになる

 

そうしたら

 

かさぶたがとれて

 

軽く柔らかな心で

 

新しい自分を

 

楽しめるようになる

 

 

 

 

わたしたちが

 

生きていけるのは

 

もちろん

 

あなたのおかげさま

 

広い広い宇宙を

 

みまわしたって

 

きっと

 

あなたのように

 

瑠璃色にきらめく星はない

 

わたしたちは

 

虹をくぐって

 

あなたの上に

 

おりてきた

 

わたしたちが

 

泣いたり

 

笑ったり

 

日々暮らしていけるのは

 

わたしたちを取り巻く

 

小さな世界を

 

あなたが

 

支えてくれているから

 

そして

 

美しい四季で

 

いつもいつも

 

癒してくれるから

 

おいしい水も

 

おいしい空気も

 

わたしたちが

 

生きていくために

 

欠かせない

 

すべての要素は

 

あなたを

 

瑠璃色にきらめく

 

星にしている愛