Ψ(さい)のつづり -53ページ目
あがっちゃうのは
どうしてなんだろう
アゲアゲならいいけれど
がくがくぶるぶるの
あがっちゃうのは
手も震えるし
困るなあ
やっぱり
なんだかんだ
かっこ悪くなりたくない
からなんだろうな
失敗したくない
間違えたくない
って
思っていると
どうしても
そこからぬけられなくなるから
少しでも
少しでも
贈り物にできるよう
愛と
感謝を
込めて
ガイアへ
お捧げします
美しいメロディを
弾くことができる
身体があることに
ありがとう
楽器があることに
ありがとう
この場があり
わたしがいることに
ありがとう

いまやるべきことを
さっさとやる
やらないと
やることが
増えていく
いまやりたいことも
さっさとやる
やらないと
やりたいことが
腐っていく
いまできることを
さっさとやる
やらないと
準備不足で
飛び立てない
いまの支度が
明日をつくる
いまの行動は
種をまくということ
収穫はずっと先でも
まいておかないと
芽がでない
育つには
時間がかかるから
できることは
全部
軽やかステップで
踊るように
片づけていく
踊り疲れたら
休んだってかまわない
でも
踊る前から
何を
どうやって
踊ろうか
考えるのは
時間の無駄
だから
あん
どぅ
とろわ

こんこんと
湧き出し
笑いながら
渦を巻き
ステップを踏む
楽しそうに
軽やかに
踊りながら
甕に
水を
満たす
いつまでも
尽きることなく
時間の
感覚を
忘れさせるほどに
惜しみなく
与えつづけるのに
永遠に
瑞々しい
美しさは
衰えることなく
ますます
磨きがかかっていく
奇跡を
目の当たりにして
わたしは
手を合わせ
祈る
ひとりひとりが
こうやって
生きていけばいいのよ
と
いずみは
やさしく
ほほえむ
ありがとう
わたしも
創造するわ
水瓶の水が
満ち満ちて
溢れに溢れ
よどまぬように
豊かな
水の溢れる
この地球で

サイレントからトーキーへ
モノクロからカラーへ
過去に
しがみつこうとしても
どうしたって
できないと
悟ったとき
覚悟を決めて
新たな世界に
飛び込む
飛び込んでみたら
笑ってしまうくらい
何を恐れていたんだろう
変化を逆手にとれば
いくらでも
創造の幅が広がるのに
ちょっとくらい
声が変でも
立派な個性
ちょっとくらい
歌が下手でも
エネルギッシュなら
みんなが
聴きたがる
詩の持つパワーは
永遠に不滅
どんな時代だって
新しいものは
生まれるのだから
自分の力と
流れを信頼して
新たな価値を創造

あとから振り返って
ああ
あのとき
時代が動いたんだなって
気づくけれど
あの時代は
息が詰まって
仕方がなかったし
よくあんな風に生きていたよね
とか
本当は嫌だったんだよね
とか
あとからなら
いくらでもいえるけれど
いつもいつも
いまがまさに
かわるときだし
かえどきだし
歴史の転換点の
まっただなか
お能の動きのように
一見動いていないのに
いつの間にか
回転してるみたいに
運命の
輪が
大きく
回転する
振り落とされないように
しがみつくのか
玉乗りのように
乗りこなすのか
みんな初
正解は
ない


