この火を

 

どう扱おうか

 

この炎を

 

どのように

 

美しく

 

燃えあがらせるか

 

この火を

 

馬鹿にするものは

 

この火で

 

あたたまることはできない

 

この火が

 

見えないからといって

 

存在を認めないものは

 

この火が

 

うみだす恩恵に

 

あずかることはできない

 

世界に飛び出す

 

ロケットの燃料も

 

細胞の中の

 

秘密を探求する

 

ひらめきの炎も

 

もとをただせば

 

みんな

 

みんな

 

宇宙からの愛で

 

みんな

 

みんな

 

本当は

 

すでに

 

もっているもの

 

まきをくべて

 

酸素が行き届くように

 

風を適度に与えて

 

炎を育てるのは

 

わたしたち

 

ひとりひとりの

 

役割

 

 

 

 

 

たましいは

 

たくましい

 

だって

 

なんどだって

 

たちあがる

 

たちあがっているのは

 

わたし全部

 

わたしのなかのどの部分も

 

置いてきぼりにしない

 

バランスが大切

 

天秤座は

 

美しく

 

世界のバランスをとるけれど

 

わたしの中にも

 

天秤があり

 

いつも

 

いつも

 

最適な

 

バランスを

 

とろうとしている

 

そうして

 

陰と陽

 

光と影

 

闇と光

 

火と水

 

世界とわたし

 

わたしとご先祖様

 

わたしと神様が

 

向き合えるよう

 

自分の

 

どの部分からも

 

目をそらさず

 

蓋をせず

 

あなたを愛するように

 

愛します

 

いままで

 

いろいろ

 

ごめんなさい

 

どうか

 

許してください

 

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

直観筋を鍛える

 

どうやって?

 

試しにジムで筋肉を鍛えてみたら

 

一緒に鍛えられるかも

 

直観菌を育てる

 

そんな菌あるのかしら

 

あるかもしれないよ

 

腸のあたりに

 

あるような氣がする

 

直観力を鍛える

 

それはいい!

 

ぜひやってみたい!!

 

知らない街に出て

 

歩く路地を選ぶとき

 

きっと直観がさえていく

 

スマホの案内ではなく

 

自分で選ぶとき限定

 

最短ルートでなくってかまわない

 

むしろその方が鍛えられると思う

 

どんなときも

 

ぼんやりや

 

だらだらを

 

しなければ

 

何かしらの

 

力は鍛えられている

 

毎日が

 

発展の

 

連続

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一年前の自分に出会う

 

詩を通して出会う

 

ついこの間の自分のはずなのに

 

今の自分との違いに

 

愕然とする

 

まったく別の人間のように

 

共感できたり

 

できなかったり

 

するけれど

 

俯瞰して

 

再会できる

 

でも

 

どんなに稚拙な詩を書いていても

 

どんなに

 

もがき苦しんでいても

 

このときの自分がいるから

 

今のわたしがいる

 

だから

 

ありがとう

 

一瞬

 

一瞬

 

成長し続ける

 

パッションを

 

持ち続けよう

 

これからも

 

ずっとずっと

 

いまを丁寧に

 

積みかさねていく

 

 

 

 

壁のすきまから

 

名も知らぬ

 

紫水晶のような

 

実をつける草が垂れ

 

芙蓉の花が

 

おいで

 

おいでと招く

 

ここの場所も

 

この岩の感触も

 

この地に生きた人も

 

みんな

 

みんな

 

知っている

 

わたしの

 

先達であり

 

わたし自身

 

ただいま戻りました

 

よくぞ帰った

 

放蕩者よ

 

氣付くと信じていた

 

待っていたぞ