こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日はラフから一度で出すためのコツについて、お話しをさせて下さい。
今の季節、ラフがきつくて一度で出すのが難しい時がありませんか。
ラフからは下記の2つに気を付けてスイングをして下さい。
・軸をぶらさない。
・フルスイングではなく、3分の2ほどのスイングで打っていく
3分の2と言っても、手だけで振らないで下さい。(←シャンクの原因となります)
きちんと肩の捻転をつけた、フルスイングの3分の2のコンパクトなスイングで打っていきましょう。
(2)ラフに沈んでいる球を打つとき
『飛距離よりも、まずラフから出すこと。
確実にフェアウェーに戻す。』
そのことを最優先に考えます。
少し重心をターゲット側の足に置いて、低重心に構えます。
そしてコンパクトなスイングで打っていくと
最後まで軸がしっかりした中で打っていくことができます。
「しっかり打たなきゃ」といった気持ちで、つい手打ちになりやすくなります。
『軸を中心にテークバックで肩の捻転をつける』
そのことを忘れないようになさって下さい。
ラフからはバウンドした後の球の転がりがいつも以上に出ます。
特にグリーンを狙う時などは、落としどころをいつもよりも手前にすると、
「折角ラフから出たけれど、グリーンオーバー…」
といったことがなくて良いですよ。
ラフから打つ時の参考になさってみて下さい♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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