母になっても、元気に美しく
産後の心と体を快適に。
マドレボニータ
産後セルフケアインストラクター
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ヨガインストラクター
長野奈美です。
マドレボニータ養成スクールの第2週のスクーリングでした。
1週目の積み残し課題と、2週目の課題の肝になる部分の確認を行うことが主な目的。
グループに分かれて実践練習をして、お互い評価やコメントをお伝えしあってという練習をプログラムごとにしました。
その後にいただいたアドバイスを確認して、体を動かして修正できるところは修正してという時間をとって、2時間半の講座をより実りあるものに、という工夫をしています。
一人でコツコツ鍛錬する2時間半も大事だけど、客観的な視点とアドバイスを取り入れながら学び合う2時間半も実りが多いと思います。
週に一度、みんなの生の声が聞けると、私たち養成チームもみんなの調子が分かって安心できます。
課題のひとつひとつを克服していくことももちろん大事だけど、心も体も元気であることも本当に大事。
「時間が足りなくて…」「みんなはできているのに、私だけできていない」とか、不安や悔しさから、スクール生が涙する時間もありました。
ホント、この不安感や悔しさ、痛いほどわかります。
自分が数年前にまさに感じてきたことだから。
それだけ真剣なんですよね。
一生懸命やっているからこそ、自分のできてなさが目につくし、遅々とした歩みに成長を感じることができない。
(人の成長は急成長に感じるから、「わー」って思っちゃうのよね)
だからこその学び合い。
人のできているところに目を向ける。
人から褒めていただいたことに素直に喜び、自分でも認めってあげる。
できたところ、その人のよさ、やってきた方法・工夫、いろんなところを認め合う。
そうやって進んでいけるといいな。
それでもこの不安とのお付き合いは、正直デビューしてからも、ずーーーーとです、きっと。
デビューしてからのが強いかもね。
100点をつけてあげられるレッスンなんて、本当にないなと思うのです。
きょうは体が軽くて頭もクリアだったから、リードがノリにノッてて楽しかった、みんなにも満足していただけた。
でも…
って絶対に思っちゃう。
でもその「でも…」を克服したいから、新しい学びの場に出ていくし、ほかのインストラクターがやっている工夫をマネさせてもらったり、走って体を鍛えたりするわけで。
不安とのうまい付き合い方をぜひ、養成スクール中から身につけてほしいなと思います。
きっとみなさん、これまでの職業人人生の中でも、それ以外の場面でもやってこられましたよね
ひとつおすすめの方法を挙げるとすれば、不安や焦りを感じてしまったら、頭が真っ白になるところまで、体を動かすこと。
息が上がってゼエハアいうところまで体を動かすと、スーっと頭がクリアになります。
私はとにかくパッと走りに出ます。
まだ始まったばかり。
大丈夫、まだ21週も残ってる!
未来のインストラクター?