夫との関係にひと手間かけられるか～産後ケア植田教室１月コースレポ②～

母になっても、元気に美しく

産後の心と体を快適に。

赤ちゃんと一緒に通える

名古屋の産後ケア教室＠植田

認定NPO法人マドレボニータ

産後セルフケアインストラクターの

長野奈美です。

産後ケア植田教室２週目でした！

きょうはお休みが二人。
ご自身がインフルエンザにかかってしまった方と
上のお子さんの保育園行事でのお休み。

そうなんです…
周囲でインフルエンザが猛威をふるい始めました。

近くの小学校の学級閉鎖もチラホラ…

手洗い、うがい、早寝と
そして私はしっかり有酸素運動して体を温めて予防しようと思います

さてさて…
先週、真新しいウェアで決めてくださったAは
おうちでもエクササイズをしようと思ったそうです。

でも「ん？？」となって
なんとマドレボニータのDVDをポチっと購入してくださったそうです！

なんて意識が高いの～

そしてMさんも、新しいウェアを購入。
「いつまでの部屋着でエクササイズするのもね」と。
この教室が終わったら、ヨガなどにもチャレンジしてみるそうです。

「運動キライ～」と言っていたのに

新しいウェアの効果もあってか
きょうのMさんの弾み、まっすぐで大きくて安定していました。

「37歳になっても体って進化するんだ！」とおっしゃってましたが
産後だって、何歳になったって体は変わりますよ！

まさに「筋肉は裏切らない！」

後半のコミュニケーションワークは、
「夫とどうやって協力関係を築いていくか」についてじっくり話しました。

第１子の産後、職場復帰のタイミングで
夫が単身赴任になってしまったA。

今回の産後には夫が戻ってきているけれども
夫は家に身の置き場がないようで
何だかふてくされているし
どんなふうに協力体制を築いていけばいいかわからない…と。

「夫婦がいい関係を築いて、協力している姿を見せるのが、子どもたちにとってもいいっていうのはわかっているけれど」

課題のひとつが
夫とのコミュニケーションの仕方の違いだそう。

はっきりと自分の希望や主張を伝えるAに対して、夫はなかなか希望を伝えてこない。

で、ついついAが勝手に役割分担をして
夫が「でもできないもん…」みたいな流れになるんだとか。

そんなA夫婦にMさんから「夫婦ランチのススメ」が。

Mさん夫婦は夫の遅出の平日にランチをして
「家にいるといろいろなことに追われて話せない」話をするんだそうです。

今はまだ末っ子ちゃん（５ヶ月）が傍らにいても、大人の会話はできる。

ようやく夫婦と子ども２人との生活。
ここからです、ね

夫婦のコミュニケーションって終わりがない。
違う環境で大人になるまで育ってきた２人だから、まさに異文化コミュニケーション！

しかも協働ですからね。
命令したり、されたり、の関係でもない。

だからこそ膝付き合わせて何度も話し合って
ときにはケンカもして
そしてやっと夫婦としての協力関係ができる。

夫との関係にこの手間をかけられるかどうかって
心のゆとりも、時間も必要ですが
やっぱりコミュニケーション力と
体力も必要なんじゃないかと思うんです。

あと２週間かけて、体力にも磨きをかけていきます!!

書いていて、いやいや私もドキッとするんですが
最近夫と業務連絡だけになってへんか？？って。

やっぱり定期的に夫とのミーティング必要ですね