ruhaの心音 -2ページ目

ruhaの心音

心の音を文字に。

 

 

夢は現実、現実は夢

夢を見ている時

それは、夢ではなく現実だと思う

 

現実の世界で

これは、夢なんじゃないかと思うことがある

 

この世界は、おもしろい

生きていることが

夢なのかも知れない

 

寝ている時が

現実なのかも知れない

 

なんだっていい

みんなが笑顔なら

それで

笑顔になれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わりは始まりの詩

何かが始まれば

 

その何かはいつか終わる

 

終わったら次のステージが始まる

 

永遠に終わりは来ないと思っていた

 

が、その何かは始まってもいなかった

 

元から始まるはずもないもの

 

しかし人は、それを始まりという

 

この矛盾は、どこから生まれるのか

 

人は、無の中の有

 

幻の中で生きてる

 

その幻が

 

始まりと終わりを作るのか

 

 

 

aisurukoto

 

古の人々は

 

愛を享受することが生きる目的だった

 

愛こそすべて

 

愛には始まり

 

愛に終わる

 

それが人間

 

この世界は愛に満ちてる

 

その反面

 

愛が枯渇してる

 

反比例する森が

 

我が者顔で共生している

 

当たり前が

 

当たり前である様に

 

反比例する愛は、同時に存在して

 

当たり前になっている

 

当たり前が当たり前で無くなる日は来るのだろうか

 

それが無くなった時

 

人々は、満たされるのだろうか

 

それとも干るのだろうか

 

その時人は、真の愛を知るのだろうか

 

 

 

 

reality=0=∞

 

 

全てを知ることは、無であることの証明

 

無こそが全ての真実

 

だから

 

人も

 

車も

 

夢も

 

現実も

 

その無の中にある

 

ただ存在している

 

それが真実

 

君は、扉を開けたがっていた

 

その扉は、一度開けると二度と戻れない

 

それでも君は、進むだろう

 

開けてごらん

 

君は、全てであることを認めるだろう

 

そして、その全ては無であることを

 

 

 

 

 

 

 

神話の中

 

 

 

明日は、必ず来る

 

そんな神話を当たり前に信じてた

 

明日ってなんだ

 

どこにある

 

君は、それを知っていたのか

 

僕が夢の中で現実を見ていた時

 

君は、現実の中で夢を見ていた

 

現実ってなんだ

 

夢ってなんだ

 

全ては、神話の中にある現実

 

明日なんて、永遠に来ない

 

明日は永遠に夢の中

 

現実とは夢なんだ

 

そして夢こそ、神話なんだよ

 

 

始まりの詩

 

始まりの一粒


始まりのひと粒が

くるくる回るうちに

3つに分かれて

別々の音を奏でる

時が来れば、思い出す

ひと粒であったことを

 

この日をどこかで待っていた

3のうち2つが引き合い

ひとつになり

音を奏でる

 

ひとつになった2つは

もうひとつをみつけ

始まりのひとつ粒に戻り

新たな音を奏始める

 

 

 

千年の約束

 

 

 

この広い宇宙(そら)の下(した)

遠い昔の約束を

今も探し続けてる。

 

微かに見えるまぼろしは

確かにそこにいた証。

説明のしようがないもどかしさと

痛いほど感じる愛おしさ。

 

確かにそこにあったもの。

確かにそこにあったもの。

今は、思い出の様な空模様。

 

ある時歩いた宇宙の下

微かに感じるつながりが

確信へと変わる瞬間

不安と恐怖と期待が入り混じり

その姿を眺めてる。

 

千年前の約束を覚えているか。

あの時、ここでした約束を。

僕ははっきり覚えてる。

あの時、交わした確かな絆。

 

夕陽が宇宙を染めた時

千年の約束が弾け出す。

あの時のあの場所で

二つの魂は、一つになる。

 

そして宇宙へと舞い上がる。