
テーマ【NGの表情筋トレーニング】頬が固く盛り上がって大顔になる「間違った頬上げのやり方」
こんにちは。
イタリア在住
顔トレ×姿勢改善ヨガ講師の
Mimiです
前回の記事
頬をリフトアップさせる筋トレで
若返りたい時に
気をつけるべきことについて
沢山のコメントや質問を頂き
ありがとうございました
頬上げトレーニングをする時に
悪目立ちしない
スッキリした頬を作るには
どうしたら良いのか?
私は
かなり試行錯誤して
その結果たどり着いたのが
前回お伝えした内容です。
ほぐしやリラクゼーションで
顔にコリやむくみを溜めない。
舌骨筋群を鍛えて
口角や頬が楽に上がるよう
準備しておく。
そして
大頬骨筋をメインに使って
頬の位置を上げる!
この手順を守って
練習していると
頬が盛り上がり固くなることは
まずないはずですが
大頬骨筋をメインに使って
頬を上げるのは
とても難しいです
実際、大学生を対象に行われた実験だと
大頬骨筋を使えているのは
わずか2割しかいませんでした。
もし、大頬骨筋メインで頬を上げると?
頬は
モリモリッとならずに
スッキリした状態でリフトアップします。
なぜならば
大頬骨筋には
頬を大きく膨らませる
パンプアップ性能がないからです。
一方で
口角の端に
力を入れて頬を上げると…
笑筋と咬筋がメインで作用して
頬の筋肉がモリモリっと
盛り上がり
頬骨も外に引っ張られて
頬が大きい大顔の印象に
変わっていきます。
まさに
腹話術のチャーリー人形のように。
こうならないためには、どうしたら良い?




