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テーマ口元のシワや頬のほうれい線がかえって悪化する【逆効果の顔トレ】



こんにちは。


イタリア在住イタリア

顔トレ×姿勢改善ヨガ講師の

Mimiです。



今回は

口元のシワや頬のほうれい線を

悪化させるので

気をつけて欲しい注意



【逆効果の顔トレ】について

お伝えしますね。



 顔トレは「効いているのかな?」くらいがちょうど良い





イタリアイタリア美顔スクールで

ビューティートレーナーの

講座を受けていた時に




私の先生は

次のようによく言っていました。





『これくらいで効くの?』


程度の刺激で

顔には十分です。



肌や筋肉の繊維を

強く引っ張って


負担をかけないよう

気をつけましょう。



これは
私自身も日々実感する言葉です。


表情筋は
そもそも腕肩や足腰の筋肉と違って


繊細な動きで
コミュニケーションを取るための
筋肉なので


そんなに力いっぱい
動かすように作られていません。


いかに
本来の表情筋の仕組みを理解しながら
適切に動かせるか?


それが顔を美しくデザインするために
大事なことだと思っています。




そこで今日は

頬を上げて笑顔になる時の
ポイントを一緒に確認しましょうにっこり



かえって口元にシワを作ったり
頬にほうれい線を悪化させるので
気をつけた方が良い


逆効果の
表情筋の動かし方2つ
ご紹介しますねにっこり



 逆効果①下アゴで唇をグイッと持ち上げる笑顔


まずは




下アゴに力を入れて

唇と頬を押し上げ

笑顔になる例です。




このやり方がまずいのは


口元の力だけで上げるので
頬の筋肉が全く使えないことです。


それで頬も落ちてしまい
ほうれい線をむしろ
深くしてしまっています。


そして下アゴが
緊張しっぱなしなので
梅干しジワも強く刻まれますね。


他にも小鼻が開いて
ぺちゃんこにつぶれていたりで


あまり
美顔効果は期待できません。



 逆効果②口角を左右に引っ張る笑顔


そしてもうひとつは




口角を緊張させて

唇をニーッと広げながら



頬骨をでっぱらせて

笑顔になる例です。



これは
頬がパンパンになり
フェイスラインも膨らんで
大顔になる動かし方です。


このやり方だと
笑筋、咬筋という
歯のラインに沿った筋肉をメインに
押し上げるので


口元のあちこちの皮膚を
強く引っ張って
シワやたるみをかえって目立たせます


 それに対して、正しい笑顔は?



こんな感じです。


下矢印





上の2つと違う点は

見つかったでしょうか?



解説は

次回詳しくお話ししていきますねウインクピンクハート







最後までお読みくださり
ありがとうございますニコニコラブラブ

いいねやコメントも嬉しいです。
乙女のトキメキいつもありがとうございます乙女のトキメキ



Mimiの顔の変化ビフォーアフター