お読みいただきまして
ありがとうございます。
今日は気温も上がりました。
夏が近づいてくると
シルバー色のジュエリーを
つけたくなりませんか？
使わないジュエリーを
洗練されたデザインに変える。
リメイクジュエリーデザイナー清水裕子です。
若い頃は夏はシルバーと決めていた
理由は世の中のおしゃれが
そうだったから
としか覚えていないのですが
とにかく夏はシルバー
似合う似合わない関係なく
白い地金ものをつけていました。
婚約指輪も結婚指輪はもちろんプラチナ
そして当時は
婚約、結婚指輪といえば
プラチナ製。
こちらも世の中に溢れる
情報に影響されたもの。
当時から海外製の白い地金は
ホワイトゴールド製がほとんどでしたが
日本はプラチナ製が主流。
今思えば不思議な現象です。
本当に似合うものを探し出した結果
ということで
私にリメイクをご依頼くださる
お客様がお持ちのダイヤリングは
ほぼプラチナ製。
そして丸いダイヤのもの。
でも今は沢山の情報が
溢れている時代
本当にご自分に似合うものは
なんだろうと
調べられたお客様が多く
お肌の色などに合うよう
ゴールド製でリメイクをされる方が
とっても増えました。
30年前に比べて
選択肢が増えたので
同じデザインを
描くことが減り
唯一無二のジュエリーを
求める方が増えました。
ゴールドで作った後に迷うこと
ゴールドにリメイクをされた
お客様に聞かれること
「今まで白い地金ばかりだったから、
何と合わせたらいいか迷います」
「もう白い地金は使わない方がいいかしら」
などなど
本当にお似合いになるものを
追求されているんだなと
わかるのです。
そこでお答えするのは
「すべて色を揃える必要はない」
「その時のファッションや目的に合わせて
色の分量を調整していいということ」
色はこだわりすぎなくていい
それでもわかりにくい場合は
マイルールを作ると良いと
お伝えしています。
カラー診断をしたら
イエローベースだから
ゴールドを多めにつける
という風に。
地金の色は自分が気にするほど気にならない
これを言ったら
元も子もないのですが
地金の色は
自分が思っているより
周りは気にしていません。
なぜか？？
自分ほど近くでジュエリーを見ないからです。
色まで気にならないし、見えない。
見ようとして
耳や、首、指、手首など
いきなり近づいてきて
ジュエリーを見つめられたら
怖すぎますよね・・・
だからジュエリーは
ほぼ自分のためにつけていると
考えてもいいのでは？と
思うのです。
自分でこだわって
納得したコーディネートすることで
気持ちが上がる効果は抜群です。
まずは自ら気持ちよく
つけたいものをつける。
そんな風に
決めつけず楽しまれると
今まで思いつかなかったような
マイコーディネートが生まれるかもしれません。
その際はぜひ
教えていただきたいです。
お待ちしております。
ジュエリーデザイナー
清水 裕子
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