パニック障害を克服した男の健康思考日記 -3ページ目

自分の受け取り方を変えちゃおう!

ども!よか太郎です。

すいません、約1年もこのブログを更新していませんでした。
はぁ~、なんという事でしょうか。

ま、遊んでいたわけではないのでお許しを。


さて、今日は「自分を変える」について話してみたいと思います。

生きていると楽しいこと、嫌なこと、いろいろありますよね。

まぁ、楽しいことは大歓迎なのでこの際、横に置いといて。

問題は嫌なことです。

これ、普通に生活している中で起こりますよね。
つまり予測不能ってことです。
しかも、自分の意志とは関係なく起こります。

では、嫌なことにいちいち対応しているとどうなるか?

ストレスでイライラしたり落ち込んだりします。

そうなんです。いちいち嫌なことに対応してたら
自分の体がおかしくなってしまうんです。
これって最悪ですよね。

ではどうするか?

いちいち対応シなければいいのです。

はあ?いちいち対応しないってどうするの??

「こんなもんでしょ」って受け流すんです。

いえ、受け止めてもいいんですけど、さらりと流す。


例えば、職場や学校で挨拶しても挨拶を返してくれなかったとしましょう。

すると、受け止めると「どうして挨拶を返してくれなかったんだろう?」と考え、
「私のこと嫌いなのかな?」「何か気に触ること言ったかな?」とか、
自分の心のなかであでもない、こうでもないと考えこんでしまいます。

すると、答えがなかなか見つからないのでイライラしてストレス溜まります。
するとすると食欲がなくなり眠れなくなり体を壊します。

でも、受け流すと、「あの人らしいな。」で、済んでしまいます。

何が言いたいかというと、何か問題が起こった時に、
それに対して過度に反応しなければ良いのです。

つまり、受け身になる自分の受け方を変えるんです。

だって、起こる問題や相手の考え方を変えるのは無理ですよね。
でも、自分の受け方は無限に変えられます。

変えることでストレスが無くなり、悩まなくても済み、
体を壊さなくて良いことにつながります。

日頃から神経質になり、いろんな問題に正面から受け止めて
不眠症になってるような真面目な人は、一度物事を受け流すことを覚えてみませんか?

そして自分の受け方を変えてみることを実行してみませんか?

生きることが今よりずぅっと楽になりますから。

パニック障害と安らぎ

ども!よか太郎です。

パニック障害で苦しんでいた時期は、
何事にも緊張して生活していたように思います。

ただ、その時期は、団体の長をさせられたり、
先輩と後輩の間で責任を負わされたり、
大勢の前で話をさせられたりと緊張の連続でした。

つまり「気を休める時がない。」状態です。

いつもいつも追われるように行動し、
急き立てられるように生きていたのです。

人は生きていく上で、適度の緊張は必要だと思います。
しかし、緊張の連続では体がもちません。

「ほっ♪」とする瞬間がなければなりません。

それは、趣味でもいいしスポーツでもかまいません。

あるいは、仲の良い友達と会話したり、
恋人と同じ時間を過ごすのも良いでしょう。

心の拠り所というか、安らげる場所、時間を見つけて、
大切にして欲しいと思います。

子供に教えられた強い気持ち

よか太郎です。


最近、「はっ!」とさせられた出来事がありました。


それは、先日、買い物に出かけた時に通った、
おもちゃ売り場でのワンシーンでした。


「買って~、おもちゃ買って~~!!」


この言葉を永遠に叫んでいる子供がいました。

子供の周りには家族らしき数人の人影。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、そしておばあちゃん。

誰が説得しても聞く耳を持ちません。



一心不乱におもちゃを買ってもらうべく、
大きな声で「買って!」を繰り返していました。



ただ、こう書くと、聞き分けの無いわがままな子供の話に聞こえます。

しかし、見方を変えれば・・・

「誰に対しても自分の意見を堂々と主張している」とも取れます。



人は大人になるにつれて自分以外の人達と上手にコミュニケーションをとろうとします。


これはこれで素晴らしいことなのですが、
場合によっては自分の意見や主張を引っ込めてしまうこともあるのです。
自分の意思とは裏腹に・・・。


自分の気持ちを一番に考えるのなら、
誰に対しても素直に意見を言うべきです。


でも、そうすることで他人との間に気まずい空気が流れる場合もある・・・・・。


ここで、葛藤が起きるわけです。


パニック障害に苦しんでいる人は、
どちらかというと消極的な性格の人が多いように感じます。


自分の意見を抑えて周りの意見に従ってしまう。


納得はしていないけど、それで丸く事が治まるのなら、
自分が我慢すれば済むことだからと我慢する。


でも、これを続けていたらいつまで経っても
精神的には自立出来ないのではないでしょうか。


納得出来ない時には、「賛成できません!」と言う勇気。


「もっと話し合いましょう!」と提案する強い心が必要なのです。


それで嫌われても良いではありませんか。
むしろ、それくらいで離れて行く人ならば
こちらから縁を切るくらいの気構えも必要です。


精神面を鍛えることは薬を飲むよりも、
ずっとずっとパニック障害に効果的だと考えます。