本日、東京競馬場で行われました第81回オークスは、桜花賞馬

デアリングタクトが直線で抜け出し、他馬を力でねじ伏せて

優勝し、 63年ぶり無敗のオークス馬が誕生しました。

関係者の皆様、おめでとうございます!

歴史的な瞬間を見れて本当に感動しました。

デアリングタクトは初の左回りや輸送、そして距離延長等の

不安も囁かれていました。

また、レース前には発汗があり、またレース中も折り合いを欠く

場面もありましたが、馬の力が違ったようです。 

夏を何とか無事に乗り越えて牝馬クラシック三冠馬となり、

天女アーモンドアイと対戦する日が来ることを楽しみにして

います。

ウインマリリンンは、上り馬の勢いのままに好レースをしました。

ウインマイティーは好調をキープし、距離延長も功を奏した

ようです。

不気味な沈黙を続けていた実力馬リアアメリアは、ようやく

走る気持ちが出てきたようで、今後が本当に楽しみです。

無敗の良血馬デゼルは、11着と惨敗してしまいましたが、

まだ成長途上であり、経験の差も出てしまったようなので、

これからの成長が楽しみです。

今週は、東京競馬場で牝馬クラシックの二冠目第81回オークス

行われます。

思い出のダービーは、ハイセイコーの登場やオイルショックで

有名な昭和48年に行われたオークスで、この年はニットウチドリ、

ナスノチグサ、レデースポートの牝馬3強による戦いとなりました。

私はニットウチドリのファンで桜花賞に優勝したものの、オークス

では、ナスノチグサの2着に敗れてしまいました。

そして、昭和期で思い出されるのが、オークス男とか牝馬の嶋田

言われた嶋田功騎手です。

オークスではニットウチドリの前にナスノチグサで立ちはだかり、

ダービーではタケホープで私が大ファンであったハイセイコー

の前に立ちはだかった騎手であり、この年は本当に嶋田功騎手

にはやられてしまいました。

嶋田騎手は前年のオークスではタケホープの姉のタケフブキで、

翌年はトウコウエルザで3連覇を果たし、翌々年にはテイタニヤ、

その後もテンモンでオークスを制する等、まさにオークス男で

した。

また、昭和46年にはナスノチグサの姉のナスノカオリで桜花賞に

優勝する等、本当に牝馬に乗せるならこの人と言われたくらい、

牝馬と相性の良い騎手でした。

 

今年のオークスの主役は。やはり圧倒的な強さで無敗のまま

桜花賞に優勝し、一躍スターダムにのし上がったデアリングタクト

でしょう。

何億円で落札されたにも係わらず、大した成績も残せず競馬場を

去る馬がいる中で、デアリングタクトは、当歳セレクトセールでは

引き取り手が無く、翌年の上場でようやく1,200万円で落札された

というから競馬は判らないものです。

やはり競馬は奥が深く、ロマンがあります。

もし、オークスに優勝すればミスオンワード以来、63年ぶりの

無敗のオークス馬が誕生するということで、あの牝馬クラシック

三冠を制した、メジロラモーヌ、スティルインラヴ、アパパネ、

ジェンティルドンナ、そしてあの天女アーモンドアイでさえ成し

えなかったことが、達成できるか注目です。

また、打倒デアリングタクトには、世界の良血で無敗のデゼルを

筆頭に、上り馬ウインマリリンや距離が2,400mに伸びて面白い

ホウオウピースフル、クラヴァシュドール、ウインマイティー、

そして無敗のアブレイズに不気味な沈黙を続ける実力馬

リアアメリア等、多種多彩なメンバーが挑みます。

無観客でのオークスとなり残念ですが、今年はどんなドラマが

展開されるか、とても楽しみです。

全馬の無事を祈りながら、ステイホームでレースを見ます。

 

本日、東京競馬場で行われました第15回ヴィクトリアマイルは

女王アーモンドアイが異次元の強さで圧勝しました。

昨年の有馬記念の前に発熱し、その影響なのか、9着に惨敗。

今年に入ってからは、ドバイに遠征したものの、コロナの影響で

不運にもレースが中止となって帰国を余儀なくされるなど、体調が

心配されていました。

昭和期、私が好きだったニットウチドリという名牝がいて、牝馬の

クラシックでは2冠を制し、その勢いで有馬記念でも2着に健闘

するなど大活躍しましたが、古馬になってAJC杯で大敗すると、

その後は、燃え尽きたかのように全く走らなくなってしまいました。

そのことがずっと頭をよぎっていました。

パドックでも貫禄で落ち着いているのか、元気がないのか、とても

気になりましたが、燃え尽きるどころか、貫禄をもってまさに格の

違いをまざまざと見せつけてくれました。

昭和期に京都記念で63キロを背負った天皇賞馬タニノチカラが

持ったままで、大差で優勝した場面を見て、衝撃を受けましたが、

今回のアーモンドアイの圧勝劇にも衝撃と共に感動しました。

おもわずアーモンドアイに向かって深々とお辞儀をしてしまい

ました。

美しいレース、美しい勝ち方とはこのことではないでしょうか。

まさに世界に誇る日本の宝です。

涼しい顔で優勝しましたが、疲れが取れない面もあるようなので、

体調面を十分注意しながら、今後のレースに挑んで欲しいと

思います。

関係者の皆様、おめでとうございます!