私が転職する前のことですが、去年の夏頃、私は仕事の影響で軽い鬱症状になってました。精神科にも通い、暫くは仕事をお休みするってことで、療養することを余儀なくされました。
そんなとき、家族以外で側にいてくれたのが前職で仲良くなった友人で。年はひとつ下でしたが、彼女は一緒のチームで私の先輩でしたから、「〇〇さんは悪くない。仕事ができないっていうこともなかったし、異動したチームの環境が悪かったんだね。頑張ってたもんね、少し休んだほうがいいよ。」と客観的に冷静に励ましてくれました。
彼女は私が病んでいたとき二人目を妊娠中ということで、産前休暇中で平日の日中に会って話を聞いてくれてました。そして、子育てに関する悩みだったり、これからのお互いのキャリアの話なんかを随分としました。これがかなり精神的に助かった時間でした。
少し精神的に持ち直して冷静に今後のことを考え始めたときに、転職して今の会社を離れるという話をしたときも、「淋しくなるけど、それで良くなるならそうした方がきっといいよ。いい職場に巡り会えるといいね」と温かい言葉をかけてくれました。
そんな話をしている中で、彼女がポロッと
「私もいつかのタイミングで辞めようと思ってるんだよね」と、ビックリな発言がありました。
彼女は都内の有名大学を卒業していて、新卒プロパーで前職に入社しており、私から見ても仕事はきっちり出来ているし、事務系総合職で係長という役職にもついており、そこそこ給料ももらっているという、いわば模範生。順風満帆に過ごしていると思っていたのです。
なんで辞めようと思ってるのか尋ねると、時短は小学校3年生までしか使えず、その後は残業が多い中で二人の子どもをかかえ仕事をするのはなかなか厳しいと。
ゆくゆくは子どもの中学受験も視野に入れていく中で、親としてその伴走をしてやりたいとのことでした。
うーーーん、そうなると確かに厳しいものがあるのかも。でも今までせっかく築いた自分のキャリアを投げ捨てるのは勿体なくないのか聞くと、
「全然。もし余裕ができたらパートとかでポチポチ入力だけする事務職にでもつければいい。」
ときっぱり。
結婚する時にも相手にそれは伝えているらしい。
うん、なんて潔くてかっこよいのだ。
今の時代共働きが普通になっているけど、そういう風潮に流されず自分の意見で生きていける彼女を改めて尊敬しました。
私はというと、せっかく四大卒業してパートはなんだか勿体無い、将来も漠然と不安だし。。と思って転職しつつ正社員に必死にしがみつこうともがいてるけど
「したほうがいい」ということが溢れている世の中で自分軸をもって「しないこと」を決められる彼女は欲しいものをちゃんとGETできるのだろうなと思ったのでした。
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