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知道です。



今日は約束についての解説。



①約束

当事者間で決めること。ルール。



②謝罪

自らの非を認め、相手に許しを請うこと。



③方向性

目指す場所がある様子。



④課題

問題を細かく分析したもの。



まとめ

私達の人生は問題と課題の差を知ることにある。例えば問題とは夫婦の中が悪いことである。その課題とは夫婦間のコミュケーションが少ないことである。その解決方法は、まず夫婦間のコミュケーションの時間を増やすことだ。その時間を増やす為に、夫は残業を減らし、ゲームの時間を減らした。妻は月に一回子供を親に預けて二人で食事することを提案した。建設的な解決である。まず人は、相手の性格に着目する。笑。相手の考え方や、いかに相手が優しくないかを、思考でこねくりまわすのだ。変えられないものを、どう変えようかと戦略を練る。無意識にだ。思考そのものに支配されていることに気がつかずに。話を戻すが、課題を理解した時、実質的に問題は解決していない。夫婦間のコミュケーションの時間を増やすというのはスタートラインである。そこから、めちゃくちゃ時間がかかる。今までの壊れた部分を治すというのは時間がかかるのである。だけど、とても有意義な時間になるだろう。同じ方向を二人で見ているからだ。ベクトルを定め、ゆっくり進んでいくのが、課題への取り組みである。問題そのものにフォーカスしていると、相手の性格を、考え方を、どう矯正したろか!となる。不毛である。真逆だ。まずは相手の考え方を理解することなのだ。どのメリットを見て、どのデメリットを見ていないかを。物事の認知の差は、そこから生まれる。例えば、食事の取り方一つ取ってみても、大好きなものを最初に食べる人と、最後に食べる人がいるだろう。最初に食べるメリットは空腹な状態で食べるた方が、より美味しく食べられるからだ。最後に食べるメリットは、食べるまでの間の楽しみの時間を味わえるからだ。他の理由もあるかもしれない。行為のメリットがデメリットを上回れば、その行動をするだろう。その考え方の違いである。更に言えば、シチュエーションによって、デメリットが現れる時もあれば、メリットが現れる時もある。時間軸で言えば、誰しも失敗するということだ。但し、それは一つの手段しか持たない場合である。場合によっては大好きな食べものを最初に食べ、場合によっては大好きなものを最後に食べることが出来る人は、そのリスクを最大限に減らせる。しかし、そういう生き方はしんどいものである。失敗する位が丁度いい。大好きなものを最初に食べるのも最後に食べるのも、あなたの性格的な面と言っていいだろう。つまり、自分が見ている相手の嫌なところも、必ずメリット面があるということなのだ。それをどう活かすかは本人次第とも言えるし、一緒にいる人達次第とも言える。例えば、相手の批判ばかりする人は、これでもかってほど細かいことを指摘する。まずは、その分析力を賞賛するのだ。その分析力を、批判に使うのではなく、誰かの為に使ったら素晴らしいのに、そういう風に暮らしてこなかったんだよね。親はそういう力を褒めてくれなかったし、そういう風に力を使えば幸せになれるとも教えてくれなかった。ただ、性格が悪いやつになってしまった。でも、まだ、間に合う。生きてさえいれば。あなたの生命力は、あなたの中に存在する。その生命力をプラスの方向に向けらるように、色々な人と関わり、傷つき、理解していくんだ。


約束やルールは、本当は無い方がいい。そこに主体性がなくなるからだ。信号機の本質は譲り合いである。しかし、信号機の前で譲り合いを意識している人は少ないだろう。人は慣れる、慣れると忘れる。人は変化を嫌う、変化ないと飽きるだろう。明日、自分が死ぬと思っている人も、家族が死ぬと思っている人もいないだろう。そんなことを毎日考えていたら気が休まらない。日々を大切に生きるというは、生きているだけでいいとも言えるのだ。生きていればいい。寛容さの極限は、相手の命の尊さに気がつくことである。どれだけ環境破壊をしても、自然は無くならない、少なくとも今は。アスファルトの端の草を見れば、その生命力に驚くだろう。そういう力が、私達の中にも存在している。



ありのままの自分を受け入れて

なりたい自分になる♪


知道でした。


またね!



マックのポテト風。