いま私たちは

イエスが示し

ブッダが会得した真理を

得ようとしています


神と宇宙の真理を


銀河史上初の

一大イベントです


色即ち心

心すなわち色

無障無碍なり


智すなわち境

境すなわち智

智すなわち理

理すなわち智


無碍自在なり


能所の二性ありといえども

すべて能所を絶せり


かくのごとく

六大法界体性所成の身は


無障無碍にして

互相に渉入相応し

常住不変にして同じく

実際に住せり 


ゆえに頌に

"六大無碍常瑜伽"といふ


無碍とは渉入自在の義なり


常とは不動不壊の義なり


瑜伽とは翻じて相応といふ


相応渉入は

すなわちこれ即の義なり


物質は即ち心

心はすなわち物質であり

相互に無障無碍である


主観たる智は同時に

客観たる対象であり

対象はすなわち

同時に智・主観でもある


主観たる智は

すなわち客観たる道理であり


道理はすなわち

主観たる智である


このように

地水火風空識の六大により

造られている

宇宙そのものよりなる身体は

全てとの間で無障無碍であり


永久不変であり


そのままで真実究極の姿である


それゆえに

"宇宙の命である

六大は相互に遮るものはなく

永遠に結びついており

融合している"


というのである


遮るものはなく


"六大"が自由自在に

相互に

交渉しあうということであり


"常"とは動かない

壊れない等の意味であり


"瑜伽"とは

漢語で相応というが

相応渉入とは

即身成仏の

"即"の

意味である