次男のりょうさん、7ヶ月。
はいはいして冒険に出る術を身に付けました。

昨日は母を追ってお風呂を目指したはずが
玄関に辿り着き、鏡の前の自分の姿に大泣き。

よくがんばったねぇ、とぎゅっと抱きしめましたが
1歩間違えれば玄関の段差から転落する所でした。
まだゆっくりゆっくりだからいいけれど、ますます目が離せなくなりました。
ひやひや。


そして2歳10ヶ月の長男そうさん。
最近お歌が大好き。
「ぐーちょきぱー、え! ぐーちょきぱー、え!
 かにつくろー かにつくろー♪」
と何やら突っ込みどころ満載な歌を歌ってくれます。
「え」じゃなくて「で」なんだけどな。しかも「え!」を力いっぱい発音するのはどうしてだろう?
「何作ろう」じゃなくて、目的がはっきりしていて分かりやすいよね。

それからどう云う訳だか、「です」を覚えた様子。
「あのねー、きょうねー、うしゃーしゃん(うさぎさん)みた、、です!」
覚えたけれどマスターはしていないらしい。
サザエさんのタラちゃんほど達者ではないけれど、矢鱈「です」を付けたがります。
よし、今度は「ます」を身に付けようか。
や、その前に助詞か。


兎にも角にも
ここ最近記録に留めるのが追いつかない位、息子たちは成長している様です。
幼稚園の2年保育か、3年保育か迷っていたところ
第3の選択肢が出てきてしまいました。
幼児生活団と云う所。
折角素的な幼稚園を少し家から離れた所に見つけたのに、新たな選択肢のおかげで頭がいっぱいいっぱいです。

その新たな選択肢。
通うのは週に1度。(ただし学年が上がれば係りなどで結構出てゆくみたいです。)
他の日はその1度行った日に学んだことを繰り返す。
幼稚園や保育園とは違っているけれど、
理想的な(飽く迄私から見た理想です)教育をしている所でした。

迷いの種は3つ。

通うのに不便であること。
最寄の駅から駅は3駅なのだけれど、歩く時間を含めると1時間かかるのです。
つまりほとんど歩きの時間。

それからそうさんがもっとお友達と遊びたいと言った時に、周りに同じ位の年齢の子がいないこと。
みんな幼稚園に行っているからね。

そして私が周りについて行けるか非常に不安であること。
生活団のお母さんたちは、(聞いた話では)私が日頃こうありたいと願うことを当たり前のようにやっていて、さらにその上を目指している方々ばかりな気がしているからです。
生活団の道を選べば、自分が母として人として成長するであろうと云う可能性はより確実性の高いものになるだろうな、と思います。
でも学生時代に周りが素晴らし過ぎて闘争心を失った私がデフレスパイラルに陥らない可能性は限りなく低い気がします。
結局は甘えなのですけれども。

心に決めていた幼稚園ではない幼稚園の説明を聞きに行って
「躾を重視しています」!!!!
と強調している所があったけれど
躾は家でするべきものじゃないの? と疑問に思った私は
生活を基本とする生活団の教育方針には非の打ち所がない、のですが・・・。。。
純粋に楽しそうでのびのびとした幼稚園がとても魅力的。

問題は就学前に子供に何を伝えたいか。

優柔不断な精霊が私の中で大活躍です。
もともと抜けている私ですが、そのおかげで最近ぼうとしていることが多くていけない。
・・・うーん、運動会を見て決めようかな。
チーズが好きな夫くんの誕生日祝いをしようと
じゃがいものチーズケーキを作りました。

卯月の魚 -- 24 hours open*-ポテトチーズケーキうっかり生クリームを買い忘れてしまったのでヨーグルトで。
体験談を読んだらヨーグルトで作ると酸っぱ過ぎるらしいので砂糖を少し多めにして調節しました。
くせが無いようじゃがいももゆでてから使用。

あとは材料をボールに入れてバーミックスで混ぜて焼くだけ。
なんて簡単!

味は素朴な味でした。
お店で買うような濃厚な味ではないけれど、これで充分。
お誕生日お祝いにするには見劣りしてしまったかもしれないけれど、
「おいしい」の一言がいただけたので作った甲斐がありました。
長男のそうさんもお気に入り♪
生クリームとクリームチーズさえあれば常備品で作れるので
今度はそうさんと作ろうかな。

作り方はこちら。パルシステム おいしい手づくりコミュニティ